農業農村工学
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実務紹介
農業農村工学職の配属先について
主な配属先は本庁2課(農地整備課、農山村振興課)や地域振興局(8振興局、8課1事務所)などです。
農業農村工学職の主な業務内容
秋田県の基幹産業である農業と農村の発展を図り、元気で活力ある農山村をつくるため、農業の生産基盤となる農地や用排水路、ため池などの整備事業に関する調査、計画策定、設計・積算、工事監督などを行います。
また、農地等の多面的機能を維持するための地域活動や、グリーン・ツーリズム、農村ビジネスなどへの支援のほか、土地改良区や市町村などの関係機関との調整業務などを担当します。
さらに詳しく!
資料で詳しく紹介していますので、ぜひご参考ください!
→ <資料ダウンロード> 農業農村工学職の実務
若手職員インタビュー
仙北地域振興局 農林部 佐々木さん(2021年度採用)
2024年度~ | 仙北地域振興局 農林部 |
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2021年度~ | 秋田地域振興局 農林部 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
ため池や水路など、農業用水を供給する水利施設の整備に関する設計・積算・工事監督業務を行っています。
08:20 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ、スケジュール確認 |
08:40 | 工事設計書作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 段階確認 |
16:00 | 打ち合わせ |
17:15 | 退庁 |
※ 掲載内容は、2025年1月末現在のものです。
8:40 工事設計書作成
図面を見て工事の様子をイメージしながら、積算や数量計算等を行います。13:00 段階確認
発注図面と現場に相違がないか確認します。16:00 打ち合わせ
現場を進める中で発生した問題を自分だけで解決しようとするのではなく、先輩や上司に相談しながら問題解決していきます。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
私の祖父が農家をしており、少し前に祖父の農地で圃場整備が行われたのですが、工事が終わって初めての稲作の際、楽になったと喜んでいる姿を見て、私も地元である秋田県で、少しでも農家の人の助けになれる仕事がしたいと思い、秋田県庁への入庁を目指しました。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
業務を行う中で、徐々に自分の知識が増えてきたことを実感した時や、担当する現場が完成しきれいに整備されている様子を見た時に、やりがいを感じます。
Q 職場の雰囲気は?
業務の中で悩んでる時には声をかけてくれたり、質問に丁寧に教えてくれたりと、とても優しい雰囲気です。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
デスクワークがほとんどだと思っていたのですが、工事が始まると、監督員として現場打ち合わせや工事段階確認など、現場業務も多く驚きました。
Q 休日や仕事終わりの過ごし方は?
家でゆっくりしたり、おいしいものを食べに出かけたりしています。
\ 県職員を目指している方へメッセージ! /
県内各地を異動しながら、新たな秋田の魅力を発見できることも秋田県庁で働く魅力の一つです。秋田の農業を支えるため、一緒に働けることを楽しみにしています。
仙北地域振興局 農林部 菊地さん(2019年度採用)
2022年度~ | 仙北地域振興局 農林部 |
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2019年度~ | 秋田地域振興局 農林部 |
08:00 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ、スケジュール・メール確認 |
08:40 | 関係機関との協議資料作成 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 工事の段階確認 |
15:00 | 工事打ち合わせ簿作成・設計書作成準備 |
17:15 | 退庁 |
※ 掲載内容は、2024年1月末現在のものです。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
高校で学んだ専門知識を活かして秋田県のためにスケールの大きい仕事をしたかったからです。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
入庁前はパソコンの前に座っている時間が多いイメージでしたが、実際は現場での確認業務や打ち合わせなど、外に出る機会が多くあることです。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
仕事終わりには、職場の同僚と食事や、スポーツ観戦をしています。
また、休日は趣味の釣りに没頭しています。
\ 県職員を目指している方へメッセージ! /
土日祝日が休みで福利厚生も充実しており、仕事とプライベートのメリハリがつけられるのが魅力です。また、様々な職種の方々と交流する機会があるため知識を深められるほか、新たな視点や発想に繋がるなど、仕事に対する自分自身のモチベーションが向上する職場だと思います。