若手職員インタビュー・実務紹介(行政・一般事務)
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実務紹介
行政・一般事務職の配属先は?
行政・一般事務の特徴は、幅広い分野で様々な業務に従事することです。
配属先も事務部内だけに限らず様々な課所に配属される可能性があります。
また、本庁だけでなく、各地域振興局や単独事務所などの機関で勤務することも多々あります。
行政・一般事務の主な業務内容は?
知事部局の業務内容は、各種施策の企画・立案と実施、国・市町村との連絡調整、予算・経理・庶務などの内部的な業務から、生活保護のケースワーカー、県税の課税・徴収、公共用地の取得などの対外的な業務、許認可事務などの指導・審査・監督的業務まで、非常に多岐にわたります。
企画
企画って どんなお仕事・・・?
企画は、本県の課題の解決や更なる発展、行政サービスの向上を図るため、必要な事業を企画・立案・実施したり、マネジメント手法を改善したりする、県政運営、ひいては公益の実現に直接的な影響力を持つ仕事です。とてもクリエイティブで華やかな仕事に思えますが、綿密な情報収集・分析や事業実施要綱の作成、各方面との調整など、実務は地道な作業の積み重ねです。
特に必要とされる能力はあるの?
事業を企画・実施するには、柔軟なアイディアや想像力はもちろん、その元となる知識や情報が必要となります。 それらを一朝一夕で身につけることは難しく、職員は日頃から情報感度を高め、スキルアップや知識習得に努める必要がありますが、そこでは、様々な分野での業務経験により得た幅広い知識やノウハウ、人脈が活きてきます。また、事業は、完了したらそれでおしまいではありません。経費の支払いや事業報告書のとりまとめなどのほか、事業効果の検証なども行います。それにより、次に事業を企画する際、更に費用対効果の高い内容にすることができます。
経理
経理ってどんなお仕事・・・?
経理は、県政の効率的な運営に不可欠な「お金」の流れを管理する、あまり目立たないけれど実は非常に重要な仕事です。「企画の実務」に関するページでご紹介したような事業の実施には予算が必要であり、予算要求を行い県議会に認めてもらうとともに、後で予算が足りなくなったり、使途が異ならないよう、執行状況を適切に管理しなければなりません。 また、配当された予算を執行するには、伝票の作成や業者等との契約の審査、支払手続を行う必要があります。さらに、年度ごとに収支の状況や税金がどのように使われたかを県民に報告するため、決算調書を作成しなければなりません。 経理担当者は、県の財務規則などをよく勉強する必要がありますが、その知識は、その後どの部署に配属されても役立ちます。県庁で働くと、経理の知識が不要な仕事はないことに気づきます。
折衝
折衝ってどんなお仕事・・・?
折衝は、企業や県民との間に生じる交渉事や、県民の抱える問題について直接協議することで解決を図る、県政の円滑な運営に不可欠な仕事です。例えば、県外企業の誘致や、県税の納税交渉、公共事業に必要な用地を所有者から譲っていただくための交渉などがあります。 相手方と信頼関係を築き、考えをすりあわせていくコミュニケー ション能力が不可欠であり、こちらの主張を論理的に説明することはもちろん、相手方の心理・感情面まで熟慮することが求められます。そのノウハウは様々な分野で役立つため、貴重な経験になります。
県全体ではどんなことに力を入れて取り組んでいるの?
県では、2022年度からの4年間を推進期間とする県政運営の指針として、カーボンニュートラルへのシフトや新型コロナウイルス感染症のパンデミックなど、時代の大変革期に対応する「新秋田元気創造プラン」を策定しています。 賃金向上をはじめ、女性の活躍の推進や若者の県内定着・回帰促進など、最重要課題である人口減少問題の克服に向けた取組を推進しています。
行政・一般事務職の魅力、やりがいは?
- ここが“魅力”
- 配属先が広範囲にわたり、健康・福祉の増進や安全・ 安心で美しいまちづくり、観光・文化の振興、産業の発展など、幅広い分野の業務に従事することで、様々な経験が得られます。
- 人事異動の度に新たな分野を学び、新たな知識を得、能力を磨くことで、常に自分の可能性を広げ、成長することができます。
更に、行政・一般事務の職員数は全職員約3,600人中約1,800人なので、新たな人との出会いもたくさんあります。 - 農林水産や建設、医療など、様々な技術・資格系職種の職員と同じ部署で働くこともできるため、視野が広がり、多種多様な人脈を築くことができます。
- ここが“やりがい”
- 幅広い分野での業務経験により培った自分自身の知識やノウハウ、人脈などを県政運営に活かす喜びがあります。
- どんな分野の業務でも「究極的には秋田県の発展につながっている」という誇りを持って取り組めます。
- その時々の自分の目標を達成することや夢に向かって努力することが広く社会に役に立つことに直結し、生計も立てられます。
- 多くの人と関わりながら仕事に取り組むことで、自分の仕事が誰かの役に立っているということを実感できます。
楽しくやりがいのある仕事が色々あります。 将来の職業についてお考えの皆さん、行政・一般事務の職員として私たちと一緒に働きませんか? 元気な秋田をつくるために共に汗を流してくれる仲間を心からお待ちしています!
若手職員インタビュー
行政職
【行政A】山本地域振興局総務企画部 地域企画課企画・しらかみ観光振興班 主事 赤川 彩世(2020年度採用)
2023年度~ | 山本地域振興局総務企画部 地域企画課 企画・しらかみ観光振興班 |
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2021年度~ | 農業経済課 金融・団体指導班 |
2020年度~ | 農業経済課 調整・六次産業化班 |
08:20 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ、スケジュール・メール確認 |
09:00 | スキルアップ研修会で使用する資料の最終確認など |
10:00 | 委託事業者との打ち合わせ |
11:00 | 研修会の会場設営 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | スキルアップ研修会の開催 |
16:00 | アンケート整理、メール・翌日のスケジュール確認 |
17:15 | 退庁 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
管内企業への若手・女性社員の職場定着を図ることを目的としたスキルアップ研修会の実施のほか、鉄道会社と共同での世界遺産である白神山地を活用したツアーやイベントの企画・調整など、観光に関する業務を担当しています。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
自分で企画したツアーやイベントが実際に形となり、訪れた方の楽しむ様子が見られた時や、イベント等を通して能代・山本地域に興味を持っていただけた時に、微力ですが、地域の役に立っているとやりがいを感じます。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
業務内容や学べる分野の幅広さです。前部署では農林漁業の制度融資業務、現在は観光業務と、異動の都度、一から学び直す必要がありますが、様々な経験や知識を得る機会と捉え、先輩・上司にサポートいただきながら日々業務に取り組んでいます。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
食べることが好きなので、休日は毎週友人や同期と県内のカフェやラーメン巡りをしています。また、秋田の自然を満喫するため、新しく友人とキャンプを始めようとYoutubeなどで勉強中です!
県職員を目指している方へメッセージ
業務を通して、多くの人との関わりや様々な経験ができ、自分を成 長させることができる職場だと思います。皆さんと一緒に働ける日を楽しみにしています。
【行政A】企画振興部 デジタル政策推進課 調整・DX推進班 主事 佐々木 翔太(2018年度採用)
2021年度~ | 企画振興部 デジタル政策推進課 調整・DX推進班 |
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2018年度~ | 総合県税事務所 課税第一課 課税班 |
08:20 | 出勤 |
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08:30 | スケジュール・メールチェック |
09:00 | 打合せ資料作成 |
10:00 | 課内打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 打合せ結果まとめ・追加資料作成 |
14:00 | 委託業者と打合せ |
17:00 | 翌日のスケジュール・メールチェック |
17:15 | 退庁 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
通信インフラの整備に関する業務のほか、誰もがデジタル機器・サービスを活用できるようにするためのデジタルデバイド対策事業などを担当しています。また、課内の連絡・調整業務も担当してい ます。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
新規事業の企画・立上げを行い、他の職員と協力しながら進め、滞りなく事業を完了できた際にやりがいを感じます。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
入庁前は1人で仕事を進めていくものだと思っていましたが、実際は他の職員と協力しながら、業務を進めていくことが多いです。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
休日は県内をドライブしたり、おいしいごはんを食べに出かけたりしています。
県職員を目指している方へメッセージ
「秋田県のために働きたい」「秋田県をもっと良くしたい」という気持ちがある方、大歓迎です!私たちと一緒に働きましょう!
【行政B】建設部 建設政策課 企画・建設産業振興班 主事 保坂 祐樹(2016年度採用)
2022年度~ | 建設部 建設政策課 企画・建設産業振興班 |
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2019年度~ | 秋田地域振興局総務企画部 出納室 出納班 |
2017年度~ | 産業労働部 地域産業振興課 輸送機産業振興室 輸送機産業振興班 |
2016年度~ | 産業労働部 地域産業振興課 輸送機産業班 |
08:15 | 出勤、新聞チェック |
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08:30 | 朝礼、メールチェック |
09:30 | 市内の高校へ移動 |
10:00~15:00 | 建設企業による出前説明会(途中1時間お昼休憩) |
16:00 | 帰庁、メールチェック |
16:30 | 資料作成 |
17:30 | 翌日の準備、退庁 |
18:00 | 帰宅、夕食、子供と遊ぶ 等 |
22:30 | 就寝 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
建設企業のPRをするガイドブックの作成や、建設ICT活用等の現状 を学ぶ機会の提供、各業界団体や各地域の建設業協会による人材確保に向けた取組への補助金支援等を担当しています。
Q どんな経歴をお持ちで、行政Bを受験しましたか?
能代商業高校で2年連続甲子園出場、中央大学で準硬式野球部主将という経験から行政Bを受験しました。野球を通じてたくさんの方々に応援していただいたので、秋田全体に恩返しできるよう、日々精進しています。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
様々な部署を経験することで、庁内はもちろんですが、関係企業や団体、他県の担当者等、多くの方との出会いがあります。出会いの分だけ学べることが多いので、日々勉強できている気持ちになります。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
休日は県庁仲間と野球をしたり、子供と遊んだり、家族で買い物に行ったりと、穏やかに過ごしてます。
県職員を目指している方へメッセージ
幅広く活動したい方、秋田のために働きたい方、心からお待ちして います!知識が豊富で頼りがいがある先輩職員たちと共に、秋田を活性化させていきましょう!
【行政C】観光文化スポーツ部 食のあきた推進課 調整・食品振興チーム 主任 富樫 史弥(2018年度採用)
2022年度~ | 観光文化スポーツ部 食のあきた推進課 調整・食品振興チーム(班) |
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2021年度~ |
観光文化スポーツ部 秋田うまいもの販売課 調整・食品振興班 |
2018年度~ | 産業労働部 産業政策課 企画班 |
2010年度~ | 県外の金融機関で勤務 【営業店2店舗で勤務したのちに、本部で渉外業務を担当】 |
08:15 | 出勤 |
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08:30 | スケジュール確認 |
08:40 | メール返信、照会対応 |
10:00 | 輸出事業打合せ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 企業訪問(アンテナショップ会議開催の打合せ) |
15:00 | 企業訪問時の記録作成 |
16:00 | アンテナショップ会議資料作成 |
17:00 | 翌日のスケジュール確認等 |
17:15 | 退庁 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
主に加工食品の輸出支援業務を担当しています。ニーズや制度などを踏まえて対象国を設定し、現地商談会への出展やバイヤー招へいなどを通じて県産品の輸出促進を図っています。その他、アンテナショップ関連の業務にも携わっています。
Q 民間企業等での勤務経験がどのように仕事に活かされていま すか?
県産品の売込みにあたって、商品や周辺情報をよく理解したうえで、熱量を持って魅力を伝えることが重要だと考えており、輸出対象国の事業パートナーやバイヤーに商品を提案する際に心がけています。そ の点は前職での渉外の経験が活かせていると思います。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
自身の携わっていることが県の方針を決めることもあり、業務に取り組むうえでやりがいと責任を強く感じます。また、事業者の販路開拓 につながるなど、具体的成果が出た際にもやりがいを感じます。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
黙々と仕事をしている印象を持っていましたが、実際には課やチーム内で活発に意見交換が行われており、その点がイメージと異なりました。また、当課ならでは(?)かもしれませんが、お酒好きな人も多く、飲み会では日本酒などを飲んでワイワイ盛り上がります。
県職員を目指している方へメッセージ
私は就職で一度県外に出ましたが、「秋田の役に立てる仕事がした い」「秋田と外をつなげたい」と思い、入庁しました。県庁には自身の経験を活かせるフィールドがあると思いますので、同じ想いをお持ちの方には、ぜひ入庁を検討していただきたいです。
【行政C】産業労働部 産業政策課 デジタルイノベーション戦略室 デジタルイノベーション戦略班 主任 池田 圭佑(2016年度採用)
2020年度~ | 産業労働部 産業政策課 デジタルイノベーション 戦略室 デジタルイノベーション戦略班 |
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2016年度~ | 総務部 広報広聴課 調整・広報報道班 |
2010年度~ | IT企業で勤務 【政府発注システムの開発・保守のほか、システム の海外展開に従事】 |
08:15 | 出勤 |
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08:30 | スケジュール確認 |
08:40 | メール返信、宿題事項対応 |
09:30 | 打合せ日程調整、資料作成 |
11:00 | ウェブ会議&議事録作成 |
13:00 | 企業訪問&訪問記録作成 |
16:00 | 他部署等からの問い合わせに対応 |
17:00 | 翌日のスケジュール確認等 |
17:15 | 退庁 |
17:45 | 子どもの迎え |
18:15 | 帰宅 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
県内企業のデジタル化を支援する仕事をしています。例えば、商工会のセミナーなどで県の支援策を説明したり、個別の企業が抱える課題を聞き、課題解決のために利用できる支援策を案内しています。
Q 民間企業での勤務経験がどのように仕事に活かされて いますか?
前職では、導入後の運用を想定したシステム開発の大切さを学びました。企業の方とお話しする際に、目先の効果だけでなく、先を見据えた提案をするよう心がけており、その点は前職の経験を活用できていると思います。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
産業労働部のミッションは県内産業の振興ですので、支援した企業に成果が出た際は、やりがいを感じます。また、企業の方などから頼っていただけた際は、その期待に応えられるように取り組んでい ます。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
公務員は“お堅い”イメージがありました。部署によって異なると思いますが、これまで私が所属した2つの部署は、上司や同僚に恵まれ、自由闊達に意見交換が行われる部署で、その点がイメージと異なりました。
県職員を目指している方へメッセージ
秋田県庁には、前職での経験を生かし、働いている方が多くいます。様々な経験を持つ人が一緒に仕事を進めることは大切なことです。経験を生かし、秋田のために働きたい方は、ぜひ県庁への就職を検討してほしいです。
一般事務
総務部 総合県税事務所 納税部 納税課 納税班 主事 髙階 奨(2017年度採用)
2023年度~ | 総務部 総合県税事務所 納税部 納税課 納税班 |
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2021年度~ | 教育庁 秋田県立近代美術館 総務班 |
2017年度~ | 山本地域振興局総務企画部 総務経理課 総務経理班 |
08:20 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ、スケジュール確認 |
08:45 | 調定収入確認、滞納者リストの確認、編集 |
09:30 | 滞納整理事務(電話かけ、自宅訪問、実態調査) |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 午前作業分の情報整理およびデータ入力、起案、打ち合わせ等 |
15:10 | 明日の準備および片付け |
15:15 | 退庁(15:15~17:15保育休暇取得) |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
本来納税すべき税を何らかの事情により納付していない方に対して 納税を促したり、納税を猶予したりする業務を行っています。法律 の規定に基づき強制的に徴収(財産差押)する事務もあり、現在、 そうした必要のある納税者の財産を調査しているところです。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
どの仕事よりも多角的に故郷の課題を理解できると思ったからです。 加えて、地元の課題を解決し、活性化していくには、市役所などそ の地域の中心にいるより、県という1つ外側の視点から見ることが 重要と考えたため、県庁を志望しました。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
高校卒業後すぐに入庁ゆえに仕事の経験がなく、ただ漠然と「堅苦 しい」印象でした。しかし法のルールの中で「どうしたら県民のた めになるか」を模索しながら仕事をすることが多く、意外と能動的 な仕事である点がイメージと違いました。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
子供が生まれたばかりで、休日は一緒に遊ぶか買い物をしているこ とが多いですが、最近コーヒーアートや料理に挑戦し始めました。 妻が休みの日は県庁職員で結成されている野球部で練習や大会に出 て汗を流しています。
県職員を目指している方へメッセージ
仕事や同期との交流で県内各地の情報が集まり、秋田を一層知るこ とができる職場です。育児や介護等と両立できるよう、テレワーク や保育休暇なども整備されています。秋田のために皆さんの力をお 貸しいただけませんか。
北秋田地域振興局建設部 用地課 用地・管理班 主事 内藤 志桜里(2018年度採用)
2022年度~ | 北秋田地域振興局建設部 用地課 用地・管理班 |
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2018年度~ | 平鹿地域振興局総務企画部 地域企画課 地域振興班 |
08:00 | 出勤 |
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08:30 | スケジュール等の確認 |
08:45 | 打合せ(班内) |
10:00 | 境界立ち会い |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 契約締結の手続き |
14:00 | 打合せ(測量業者) |
15:00 | 資料作成、各種調査 |
17:15 | 退庁 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
道路工事に伴う事業用地の取得のため、用地測量の設計・発注や、住民向けの用地説明会及び用地交渉を担当しています。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
生まれ育った秋田が大好きでこれからも地元に住み続けたいと思い、県内の各地域の個性・魅力を身近に感じ、発信できる仕事に就きたいと考え県庁を選びました。
Q 入庁前のイメージと違ったことは?
取得した土地で工事が進んでいるのを見ると達成感を感じます。また、工事が完了するまでに時間を要しますが、住民の方々が安全かつ快適に通行できる道路が完成したときのことを考えるとやりがいを感じます。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
仕事が終わってから体力に余裕があるときは、市営ジムでトレーニングや道場で剣道の稽古をしています。休日は湯巡りや美味しいご飯屋さんを探して、エネルギーをチャージしています。
県職員を目指している方へメッセージ
県内各地で幅広い内容の業務ができ、仕事を通して地元に貢献できることが最大の魅力だと思います。県民の皆さんがより暮らしやすい地域になるよう、一緒に秋田を盛り上げていきましょう。