若手職員インタビュー・実務紹介(建築)
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実務紹介
建築職の配属先について
- 本庁
- 建設部
- 建築住宅課
- 営繕課
- 都市計画課
- 技術管理課
- 出納局
- 財産活用課
- 教育庁
- 総務課
- 施設整備
- 建設部
- 地域振興局
- 建設部
- 建築課
8地域振興局の内、拠点となる3振興局(北秋田、秋田、仙北)の建築課に配属され、それぞれの所管地域の業務を行います。
- 建築課
- 建設部
建築職の主な業務内容
- 住宅政策
- 住宅政策の指導・推進、住宅リフォーム事業
- 公営住宅
- 県営住宅の整備管理、市町村営住宅の指導
- 建築指導
- 建築物に関する法令に基づく審査・指導
- 市街地整備
- 再開発、まちづくり関連事業の指導・推進
- 営繕
- 県有施設の建築・修繕工事の計画・監督
その他、各配属先の政策目的に応じた業務に従事します。
住宅政策のしごと
住宅政策のしごとは、生活の基盤となる「住」に関わる重要な仕事です。
「住宅の長寿命化」や「高齢者の居住の安定」を図るための政策を推進します。
公営住宅整備・管理のしごと
公営住宅は、住宅の確保に配慮を要する方のために、県と市町村が国の補助を受けて建設し賃貸する住宅です。
新たな住宅を建設するほか、既存住宅の修繕、入居者の募集や管理等を指定管理者と協調して行います。
市町村営住宅の整備・管理に対し、指導や助言を行います。
建築指導のしごと
建築指導は、建築物に関する各種法令等に基づく審査・指導により、建築物の安全を確保し、県民の暮らしを守る仕事です。
民間を含む建築物の計画審査、工事完了後の検査、完成した建築物の安全を定期的に確認する業務があります。
市街地整備のしごと
市町村のまちづくりを支援し、地域の魅力の向上や課題の解決を図ります。
伝統的な街なみを活かした景観形成、新たな観光・交流の拠点づくり、など、街の魅力や活力の向上、地域の課題の解決や目的の達成に向け、国と協調して、市町村を支援します。
営繕のしごと
営繕は、県有建築物の建設に携わる仕事です。
建築物は、長期間に渡り使用されるため、機能的で、使いやすく、汎用的な施設をつくる必要があります。
営繕には計画・設計に関する業務と、工事に関する業務があります。
将来の職業を考えている皆さんへのメッセージ
- 建築職の魅力とやりがい
- 図面からイメージしたものが、具体的な形になる過程に触れることにより、モノづくりを実感できる。
- 各種法令や支援制度を駆使し、県民の課題解決を直接・間接的に支援すると共に自身の見識も深まる。
- 建築防災の推進で地域の暮らしの安全安心に寄与すると共に、災害時の被災地支援に従事することなどにより、公務の「使命感」や「やり甲斐」を得られる。
将来の職業についてお考えの皆さんへ、建築職員として私たちと一緒に働きませんか!
若手職員インタビュー
建設部 営繕課 調整・建築チーム 技師 塚田 温斗(2020年度採用)
2023年度~ | 建設部 営繕課 調整・建築チーム |
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2020年度~ | 秋田地域振興局建設部 建築課 営繕班 |
08:20 | 出勤 |
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08:30 | スケジュール、メールの確認 |
10:00 | 打ち合わせ |
12:00 | 昼休み |
13:00 | 定例会 |
14:00 | 現場確認 |
16:00 | 資料作成 |
17:15 | 退庁 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
県が所有する建物の維持修繕や新築に関する、様々な部署からの相談に乗ったり、実際に工事を実施する、各地域振興局の建設部と調整を図ったりする業務を担当しています。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
福利厚生がしっかりしていて、プライベートとの両立がしやすそうだったので、自分が長く働けているイメージが一番つく仕事だと感じました。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
自分が設計や工事に携わった建物を見て、自分の仕事が形になっているのを実感したときや、相談を受けた際、質問にすぐに回答できるなど業務に関する知識が増えていることを実感できたときにやりがいを感じます。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
高校時代から通っている空手道場に行き、自分の練習のほかに後輩達の練習のサポート、幼年・少年のコーチをしています。
また、休日は、友達や職場の同期と、夏はバーベキューをしたり、冬はスノーボードに行ったりしています。
県職員を目指している方へメッセージ
たくさんの知識や経験を必要とする仕事ですが、先輩や同僚が優しいので安心して仕事に取り組み成長することができる環境です。
また、プライベートも確保しやすい職場なので、趣味と両立して働くことができます。皆さんと秋田県のために働けることを楽しみにしています。
建設部 建築住宅課 調整・住宅政策班 技師 安藤 素子(2019年度採用)
2021年度~ | 建設部 建築住宅課 調整・住宅政策班 |
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2019年度~ | 仙北地域振興局建設部 建築課 建築指導班 |
08:15 | 出勤 |
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08:30 | 朝コミ、スケジュール確認 |
09:00 | メールチェックと返信、各種支払い手続き |
10:30 | 南ヶ丘ニュータウンの現場確認 |
12:00 | 昼休み |
13:00 | ウェブ会議への参加 |
15:00 | 打合せ、各種問合せ対応、事務作業 |
17:15 | 退庁 |
19:00 | 宅トレ、ドラマ鑑賞、ピアノ練習 |
Q 現在どんな仕事を担当していますか?
県分譲宅地等の販売・管理業務について、世代や居住地の県内外を問わず注目されるように県公式ウェブサイト・新聞・広報紙での周知PRや、住み良い宅地を提供するための維持管理業務を担当しています。
Q 秋田県庁を選んだ理由は?
県外の大学に進学した際に、秋田県の魅力を再認識し、地元である秋田県のために大学院で学んだ知識や経験を活かしたいと考え、秋田県職員を志望しました。
Q 仕事でやりがいを感じることは?
建築職の業務は建築指導・営繕・住宅政策等多岐にわたり、覚えることが多いですが、その分幅広い知識や経験を得られ、成長を実感できます。管轄地域が広いため、現場を通して様々な地域の特色を知ることができる点も魅力です。
Q 休日や退庁後の過ごし方は?
週末はドライブに出かけて、仕事で現場へ行った際に知った観光地や気になるスイーツ店を巡っています。終業後には、月一開催の学習会サークルに参加して他部署や市町村の若手職員と交流しています。
県職員を目指している方へメッセージ
上司や同僚たちは温かく相談しやすい環境で、若手でも安心して仕事に取り組めます。また、研修や資格取得に理解があり、勉強時間を確保しやすい職場だと思います。一緒に成長して秋田県の未来を支えていきましょう!