登山道の刈払い情報
(10月14日に白岩岳・真昼山縦走線を追加)

 このページではボランティア事業の活動記録を掲載していますが、それとは別に、地域の美化団体や山岳会などに委託して登山道の刈払い等も行っています。
 今回、次の4つの区間の刈払いが行われましたのでお知らせします。区間の詳細は、下の「ダウンロード」に掲載のファイルをご覧ください。

・十和田八幡平国立公園内
 八幡平秋田駒ケ岳縦走線(八瀬森分岐(関東森分岐)から秋田県側の一部)

・太平山県立自然公園内
 太平山登山道(中岳から剣岳方向)

・十和田八幡平国立公園内
 乳頭山周辺から秋田駒ヶ岳周辺の登山道

・真木真昼県立自然公園内
 白岩岳・真昼山縦走線(風鞍から水無沢分岐)

 刈払いにより歩きやすく安全な登山道とするとともに、見通しを良くすることでごみが捨てられることを防ぎ、また、落ちているごみを発見しやすい状態にすることを目的としています。

 秋田県の登山道は比較的ごみの少ない状況が保たれていますが、この美しい環境を次の世代に引き継いでいくためにも、「ごみを捨てない、出たごみは自分で持ち帰る」ことについて、今後とも利用者の皆様のご協力をお願いいたします。

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活動記録(山の日情報 第31号)

 7月23日(金・祝)に、森吉山において、山頂の標柱と樹氷平の登山道の整備等を行いました。

 途中で雨が降り出し、すべて予定どおりとはいきませんでしたが、大館鳳鳴高校、地元山岳会など計21名の方々にご参加いただき、作業を行うことができました。当日の様子は、「山の日情報 第31号」をご覧ください。

 今回も、参加者に対して、明治安田生命保険相互会社秋田支社様から飲み物を提供していただきました。
 また、参加者が移動に使用したゴンドラについては、運行するNPO法人森吉山様が、ご厚意により料金を無償としてくださいました。
 これらのご支援に対し、この場を借りて感謝申し上げます。


※今回のボランティア作業には、間伐材等を材料に用いた「秋田県認定リサイクル製品」の板材を使用しています。この認定制度は、条例に基づき、県内の廃棄物の減量化、リサイクルの推進、およびリサイクル産業の育成を図るため、秋田発の優れたリサイクル製品を知事が認定し、利用を推進する制度です。

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活動記録(山の日情報 第30号)

 7月17日に、十和田八幡平国立公園の秋田駒ケ岳周辺(休暇村コース・笹森山周辺)において、登山道の整備と清掃活動を行いました。

 角館高校、大曲高校、大曲工業高校、南八幡平地区パークボランティアなど計54名の方々にご参加いただき、登山道を歩きやすく整備することができました。当日の様子は、「山の日情報 第30号」をご覧ください。

 下山時、角館高校の父兄の方から参加者に冷たい水などの差し入れをいただきました。この場を借りて、お礼申し上げます。

 また、今年も本事業の参加者に対し、明治安田生命保険相互会社秋田支社様が飲み物を提供してくださっています。たくさんのご支援に感謝申し上げます。

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活動記録(山の日情報 第29号)

 6月5日に、真木真昼県立自然公園の真昼山赤倉コース(美郷町)において、標柱の整備と登山道のごみ拾いを行いました。

 天気にも恵まれた中、地元山岳会など18名の方々で、標柱のプレートの取り付けなどを無事に終えることができました。参加者の皆さま、どうもありがとうございました。当日の様子は、「山の日情報 第29号」をご覧ください。

 なお、本事業の参加者に対して、今年も明治安田生命保険相互会社秋田支社様が飲み物を提供してくださっています。たくさんのご支援をいただき、感謝申し上げます。

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