家畜の伝染性疾病の侵入を防止するために ~海外へ旅行される方へのお願い~

2017年01月04日 | コンテンツ番号 5187

海外では口蹄疫や鳥インフルエンザ等の家畜の悪性伝染病が発生しています。

 中国や東南アジアの国々は、口蹄疫、高病原性鳥インフルエンザ、豚コレラなどの悪性伝染病の発生している国または地域へ行かれた場合には、畜産農家などの畜産関連施設や生鳥市場等への立ち入りは極力避けるようにしてください。これら悪性伝染病が日本に侵入すると国内の畜産業に甚大な被害をもらたすのみならず、発生地域の社会経済活動にも大きな影響を及ぼします。現在、農林水産省動物検疫所では次の対策が実施されておりますので、ご協力願います。

靴底消毒について

  現在、中国や東南アジアの国々において口蹄疫や高病原性鳥インフルエンザが発生が確認されております。我が国へのこれらの疾病の侵入を防止するため、空港等において靴底の消毒を行っています。皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。

海外で畜産関連施設へ立ち入られる方へ

畜産農家などの畜産関連施設や生鳥市場等へやむを得ず立ち入ったり、家畜に接触した場合には、病原体が人や物に付着しているおそれがありますので、日本に到着した際に税関検査場内にある動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。

海外からゴルフシューズ等の土の付着した靴などをご持参される方へ

ゴルフバッグやスーツケースなどにゴルフシューズなど土の付着した靴を収納して海外からご持参される場合、その靴に病原体が付着しているおそれがあります。海外から日本に到着した際には、税関検査場内にある動物検疫所のカウンターにお立ち寄りください。

海外から荷物を受け取られた方へ

海外から送られてきた荷物の中に土のついたゴルフシューズなどの靴がある場合には、動物検疫所までご連絡下さい。

車両消毒について

日本に到着するフェリーは車両を積載している場合があり、これら車両は日本に到着後そのまま国内を走行することがあります。車両に家畜の病原体が付着している可能性がありますので、家畜の伝染性疾病が日本に侵入しないよう、フェリーにより到着し上陸する全ての車両について消毒を行っています。

畜産物の日本への持ち込みについて

  肉製品などの畜産物を介して海外で発生している家畜の悪性伝染病が日本へ侵入するおそれがあります。このため、動物検疫所では畜産物の輸入検疫を行っています。海外へ旅行される場合には、日本を出発される前に肉製品の持ち込みについてをご確認ください。なお、日本から海外へ畜産物を持ち出す場合にも検査を受ける必要がありますのでご注意ください。