わたしの主張-少年の主張大会-とは

多感な時期にある中学生たちが、未来への夢や希望、あるいは日常生活の中での様々な出会い、体験を通じた思いなどを発表することにより、自分の生き方や社会との関わりを考えるとともに、青少年に対する県民の理解、関心を深めるため、昭和54年から開催されている全国規模の弁論大会です。

毎年夏頃に各都道府県で地方予選大会が開催されており、秋に開催される全国大会への出場代表者を選考・推薦しています。

 少年の主張全国大会について

詳しくはこちら(独立行政法人 国立青少年教育振興機構のサイトに移動します。)

 わたしの主張2025 -第47回少年の主張秋田県大会-

昭和54年の国際児童年を記念して開催された「わたしの主張(少年の主張秋田県大会)」は、令和7年度で47回目を迎えました。今年度は、応募作品の中から事前の原稿審査で選ばれた6名の中学生による主張発表大会を、「少年の主張全国大会」の秋田県予選を兼ねて開催しました。

開催日時

令和7年9月23日(火・祝) 13時30分~15時00分

開催場所

秋田拠点センターALVE きらめき広場(秋田市東通仲町4-1)

 

 
 

 大会結果

最優秀賞

『「ごめん、もう一回言って?」』 秋田市立秋田東中学校2年・二田 暖乃さん 

 
●受賞者コメント
 私がこの作品を書いたきっかけは、自分の「聞き取り困難症」を知ってもらいたかったからです。私はいつも「誰かが発信してくれたらいいなぁ」と思っていましたが、今回は自分が伝えようと決めました。困り事を持つ人みんなが、少しでも理解や支えに出会えるようにとの願いを込めています。

優秀賞

『自信をもって生きること』 北秋田市立鷹巣中学校3年・中川 心紡さん

 
●受賞者コメント
 私がこの作品を書こうと思ったきっかけは、私と同じような気持ちを誰にも感じてほしくないからです。摂食障害は人によって回復するスピードが違い、もしかしたら、ずっと辛い期間が続く可能性があります。そんな人を助けたい、摂食障害ではなくても体型や見た目で悩んでいる人を救いたい。自分に自信を持って生きてほしい。そんな思いを伝えたいと思い、作品を書きました。

 

『「ふつう」の顔をした偏見』 横手市立十文字中学校3年・佐藤 小春 さん

 
●受賞者コメント
 私はこの主張を通して、自分も無意識の偏見をもっていたことに気づきました。それは「家庭」の形についてです。自分でも気づかないうちに、普通の家庭というのは、両親がそろっていて子供や祖父母がいるものだと思っていたのです。でも実際は、家庭のパターンは何通りもあって、そのどれもが誰かにとっての普通だということに、自分で書いていて気づかされました。
 これからは、視野を広げて、気づきを大切にしていきたいです。
 

優良賞

『水を大切にするために』 大館市立北陽中学校3年・渡邉 穂乃香 さん

●受賞者コメント
 私がこの作品を書いたきっかけは、ニュージーランドでの体験です。ニュージーランドと秋田での生活を比べると、私たち一人一人が水をもっと大切にするべきだと感じました。つい水を出しっ放しにしたり、蛇口を強くひねって水を大量に出したりすることが、皆さんもあるのではないでしょうか。水は作ることが難しく、私たちに必要不可欠です。水の大切さに気付いてほしいという思いを伝えるために、この作品を書きました。
 

『知ること、そして欲張らないこと』 秋田市立岩見三内中学校3年・髙橋 きい さん

●受賞者コメント
 私がこの作品を書いたきっかけは、道徳の時間に「世界がもし100人の村だったら」というDVDを観たからです。これは20年ほど前のテレビ番組ですが、そこには路上で暮らす子どもたちが映っていました。ストリードチルドレンを知るまで、この現状を伝えようと思わなかったし、自分が幸せな環境で暮らしていることに感謝することもありませんでした。だからこそ、世界の現状を知らない人に知って欲しいと思い、この作品を書きました。
 

『皆瀬にスマイルを』 湯沢市立皆瀬中学校3年・佐藤 來空 さん

●受賞者コメント
 私がこの作品を書いたきっかけは、今の皆瀬中学校で行っている活動を秋田県や全国の人に広めたいと思ったからです。今、私の学校で行っている「皆瀬スマイルプロジェクト」をこの主張を通して知ってもらえば、皆瀬の知名度が上がると同時に、たくさんの観光客が来てくれるきっかけになれると思います。今の皆瀬中学校の取り組みを伝えて、さらに地元を活発にしていきたいです。

発表記録集

大会当日、ステージで堂々と発表された6名の主張を発表記録集にまとめました。
中学生らしい感性豊かな言葉で綴られた作品を、ぜひご覧ください!

わたしの主張2025-第47回少年の主張秋田県大会-発表記録集 [9824KB]

 

過去の開催内容

令和6(2024)年度以前は、公益社団法人青少年育成秋田県民会議が秋田県大会を主催していました。

わたしの主張2024 -第46回少年の主張秋田県大会-(公益社団法人青少年育成秋田県民会議のサイトに移動します。)