県では、家庭の大切さを再認識し、地域で子どもや家族を支える仕組みを築くことを目的に、毎月第3日曜日を「あきた家族ふれあいサンサンデー」として県民運動を展開しています。

 この運動をより一層推進するため、こども家庭庁で主唱する「秋のこどもまんなか月間」である11月に「あきた家族ふれあいウィーク」を設け、啓発活動を行います。

 1 期間

   令和7年11月16日(日)から11月22日(土)までの一週間

 2 主唱機関

   秋田県、一般社団法人青少年育成秋田県民会議

 

 県民の皆さまには、家庭や職場等において次の例を参考に取り組まれますようお願いします。

 〔家庭では〕

 ・ 孤食をなくし、家族一緒の食事を通して、食事の正しいマナーを身につけましょう。

 ・ ノーテレビ・ノーゲームデーを設け、家族との直接的なコミュニケーション時間を増やしましょう。

 ・ 家族そろって地域の行事に積極的に参加し、交流を深めましょう。

 ・ 災害時等の避難について家族と話し合いましょう。

 

 〔地域では〕

 ・ 積極的にあいさつ・声かけ運動を実施し、希薄化している地域社会のつながりを回復させましょう。

 ・ 自然体験、伝統文化体験、レクリエーション等の機会を通して家族の地域間交流を促進しましょう。

 

 〔学校では〕

 ・ 家庭・地域住民との積極的な交流を図りましょう。

 ・ 家庭の役割について、児童・生徒と話し合いの機会を持ちましょう。

 

 〔職場では〕

 ・ 家庭の大切さについて認識し、ノー残業デーなどにより、家族のふれあう時間の拡大に努めましょう。

 

 令和7年度「あきた家族ふれあいウィーク」推進要綱はこちら [99KB]です。