「秋田県の絶滅のおそれのある野生生物2002」秋田県版レッドデータブック

 本県は、海岸部から平野、そして険しい山岳地帯に至る変化に富んだ地形と様々な自然環境を有し、そこには多種多様な動植物が生息・生育してきました。
 しかしながら、その豊かな自然環境も近年の社会・経済活動や人々のライフスタイルの変化の中で衰退を余儀なくされてきています。それはまた、多様な野生生物にも多大な影響を及ぼし、個体数の減少や絶滅に至ったものも確認されています。
 このような状況を受けて近年、様々な野生生物が生息・生育できる自然環境の保全の重要性と絶滅のおそれのある野生生物種の的確な把握の必要性が認識されるようになっています。レッドデータブックは、絶滅のおそれのある野生生物に関する情報を提供し、その保全の重要性への理解を深めることを目的として国や都道府県等で発行しています。 秋田県の絶滅のおそれのある野生生物2002」秋田県版レッドデータブック(動物編)、(植物編)は、平成14年に発行され、維管束植物をはじめ哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、淡水魚類、昆虫類、陸産貝類で計1235種が掲載されています。

画像:秋田県版レッドデータブック 植物編表紙
A4版 口絵20P本文207P
秋田県版レッドデータブック 植物編
画像:秋田県版レッドデータブック 動物編表紙
A4版 口絵20P本文217P
秋田県版レッドデータブック 動物編

販売について

平成21年3月31日をもって終了しています。