県産水産物の放射性物質モニタリング検査結果

 県産水産物については、平成23年8月から、平成30年3月まで放射性物質のモニタリング検査を実施しています。

 これまでの検査結果より、対象品目から基準値を超過する放射性物質が検出される可能性は低くなったと判断して、現在は県産水産物に含まれる放射性物質検査を終了しています。

 

 なお、これまでの検査結果については、下記ダウンロードに掲載しています。

 食品中の放射性セシウムについては、水産物を含む一般食品では、100ベクレル/kgが安全な基準値とされており、表の( )内の数値は検出限界濃度を示しています。

  1. 検査機関が秋田県健康環境センター以外の検査機関による検査は、国(水産庁)の「水産物放射性物質調査事業」を活用して行いました。
    測定は、ゲルマニウム半導体分析器で、U8容器を用い、測定時間を1時間に設定して行われています(検査機関に「*」の表示がある場合、マリネリ容器で1時間)。
  2. 秋田県健康環境センターのうち、「※」の表示がある場合、測定は、ゲルマニウム半導体分析器で、U8容器を用い、測定時間を3600秒に設定して行われています(「※」の表示がない場合、マリネリ容器で2000秒)。

ダウンロード

上記の結果を含む「県産農産物等の放射性物質検査計画」に基づき実施されている、その他の県産農産物の放射性物質の検査結果は次のリンク、農業経済課のページに掲載中です。

リンク

(独)水産総合研究センターによる秋田県沖合海域の水産物の放射性物質測定結果について

水産庁からの委託により、(独)水産総合研究センターが実施している放射性物質調査で明らかとなった秋田県沖合海域の水産物についての測定結果をお知らせします。

なお、魚種名はすべて標準和名で表記しています。測定はゲルマニウム半導体分析器を用い、測定時間を7200秒に設定して測定されています。

表(独)水産総合研究センターによる秋田県沖合海域の水産物の放射性セシウム及びヨウ素濃度の測定結果(23年度)

※表中のNo.は、(独)水産総合研究センター発表の測定結果に合わせてあります。