令和6年11月1日(金)に北秋田市立鷹巣小学校6年生47名を対象に林業研究研修センターにおいて、林業体験学習を開催しました。

 当体験学習は、小学生に森林・林業への理解と興味を深めてもらい、林業の魅力を早い段階から認知してもらうことを目的に実施しました。 

 

秋田県の森林としんりんのはたらきについて

初めに「秋田の森林と森林のはたらき」について勉強しました。

 

■丸太切り体験

丸太切り体験
のこぎりを使っての丸太切り体験は、待ってる児童が丸太を押さえ協力して頑張りました。

 

焼き印
切った円盤に炭で熱したもりっちの焼き印を押しました。

 

ハーベスタシミュレーター体験
ハーベスタシミュレーター操作体験はゲーム感覚でできるため、楽しみながら行っていました。

 

■菌床しいたけ栽培体験

袋詰め

菌床の原材料となるおが粉と栄養体を混ぜたものを袋詰めしました。

 

接種
クリーンルームでしいたけ種菌の接種を行いました。

 

菌床
あらかじめ殺菌して作っておいた菌床をお土産に持ち帰って、しいたけの様子を観察してもらいます。

 

【児童からの感想】

・のこぎりを使った丸太切り体験は大変だったけど、やさしく教えてもらってうまくできた。

・しいたけ栽培体験がすごい楽しかった。

・林業のことを学ぶことができ、普段できない体験ができたので、またやってみたい。