ダムの帯

 近年高まっている社会インフラやダム人気を背景に、ダムを活用した地域活性化の取り組みとして、地元酒造会社と連携し、ダム関連施設を利用した日本酒の貯蔵実験を進めています。
 この度、皆瀬ダム貯蔵酒「小野こまち純米大吟醸」が、6月末から貯蔵を開始していたものを、ダム上流の小安峡温泉宿泊者へ提供する運びとなり、9月12日(火)にお披露目されました。

貯蔵実験の目的

  •  ダムを活用した日本酒等貯蔵・PR等を通じて、特徴ある「ものづくり」や地域活性化への支援をする。
  •  この取り組みにより、地域の方がダムの本来の目的などに興味を持ってもらうきっかけ作りとして実施する。

オエノングループ秋田県醗酵工業株式会社による皆瀬ダム貯蔵酒お披露目

一滴千両・皆瀬ダム

・貯蔵酒お披露目試飲会

 皆瀬ダムの監査廊内は温度が通年15度程度と一定である環境に、6月末から貯蔵されてきた清酒「小野こまち 純米大吟醸」が令和5年9月12日(火)に小安峡温泉の多郎兵衛旅館にてお披露目・試飲会が開催されました。
 
 このダム貯蔵酒は、主に周辺の宿泊施設での提供と近隣の販売店にて販売されております。
 
ダム貯蔵「小野こまち純米大吟醸」お披露目会
左写真:ダム貯蔵「小野こまち純米大吟醸」
右写真:手前から秋田県雄勝地域振興局建設部 太田部長、秋田県醗酵工業株式会社 大原社長、小安峡温泉「多郎兵衛旅館」 伊藤専務

・問い合わせ先

【商品に関する問い合わせ先】そふと新光BlackStone40周年
オエノンホールディングス株式会社コーポレーションコミュニケーション室 TEL:03-6757-4584

 
【貯蔵場所に関する問い合わせ先】皆瀬ダム60周年
秋田県雄勝地域振興局 建設部 保全・環境課 皆瀬ダム管理事務所 TEL:0183-46-2100