上小阿仁村「多様な交流の推進による地域力強化プロジェクト」

　将来にわたり安心して暮らせる地域社会を構築することを目的に、村内外の交流を促進するための集住型宿泊交流拠点施設「コアニティー」を整備しました。

（主なトピックス）
・施設には地元産秋田杉がふんだんに活用されており、正面玄関には大きな秋田杉の柱が誂えられています。また、会談や玄関フロアにはＣＬＴ（直交集成板）が用いられているほか、木質チップボイラーによる冷暖房設備を設けているなど、環境に配慮した施設となっています。

・施設内には多世代交流スペースや放課後児童クラブが設けられており、近隣の小学生とお年寄りが集い、語り合う場ともなっています。

・また、短期滞在用の宿泊エリアも設けられており、首都圏の大学が村内でフィールドスタディを行う際の滞在拠点として利用するなど、村内外の交流が促進されています。

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