横手市で、地域コミュニティ創生シンポジウムを開催!
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11月1日(木)、横手セントラルホテルで、地域コミュニティ創生シンポジウムを開催しました。
当日は地域住民や関係団体、行政関係者等を含め206人が参加しました!
シンポジウムの前半は、一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所所長 藤山 浩 氏を講師に迎え「田園回帰の時代と集落再生のあり方について」を演題に、基調講演をしていただきました。
藤山氏は、島根県の出身であり、ご自身が体験してきた地域の危機感や、およそ20年前から取り組んできた事例を基に、緻密なデータ分析結果や具体的な解決策などを紹介していただきました。
シンポジウムの前に、羽後町・仙道地域の「仙道てんぽ」を訪れ、店内を視察しました。今回は、その内容も取り入れながらのご講演となりました。
シンポジウムの後半では、県活力ある集落づくり支援室長から「コミュニティ生活圏形成支援事業」に関する報告をした後、「将来にわたって暮らし続けるための地域づくり」をテーマとした、地域づくり団体や行政機関の代表者によるパネルディスカッションを行いました。
羽後町の事例を紹介する安藤町長
行政と住民組織との間で中間支援をする立場として講演するNPO法人いわて地域づくり支援センターの若菜常務理事
能代市梅内の事例を紹介する船山事務局長
県としての見解を述べる堀井副知事
コーディネーターの国際教養大学の熊谷教授 コメンテーターとしてパネルディスカッションに参加する藤山氏
各パネリストから事例が紹介された後、地域づくりにおいて、地域住民や行政が果たすべき役割などについて、討論が行われました。
当日資料
①藤山氏基調講演資料PDF(県南) [15918KB]
②羽後町長パネルディスカッション資料PDF [2485KB]
③若菜氏パネルディスカッション資料PDF [717KB]
④船山氏パネルディスカッション資料PDF [3487KB]