県職員になるには(求める人材像・申込から採用まで・試験方法)
2023年02月03日 | コンテンツ番号 16297
このページでは、秋田県が求める人材像や受験申込から採用までの流れ、受験資格や採用試験の内容についてご紹介しています。
1 求める人材像
全ての受験者
行政B
卓越した実績や経験を持ち、その実績等を得るために培った「粘り強い精神力」、「迅速・柔軟な行動力」、「熱意や意欲」を県政の諸課題に対して発揮できる人を求めています。
※行政Bの受験資格については、「採用試験の日程・受験資格」及び「受験案内」、卓越した実績や経験の例は「秋田県職員採用試験Q&A」や受験案内でご確認ください。
職務経験者(行政C、農学(一般)B、林学B、土木B、教育行政B)
県政の発展と組織の活性化に貢献できる次のような人を求めています。
① 民間企業等における職務経験者
多様化する行政ニーズに応えられる企業などで培った経験や専門的な知識・能力、民間のノウハウを有する人
② 公務員経験者
公務員として培った経験等を活かし、即戦力となる人
※行政C、農学(一般)B、林学B、土木B、教育行政Bの受験資格については、「採用試験の日程・受験資格」や「受験案内」でご確認ください。
2 受験申込から採用まで
※申込、発表等の時期は目安であり、前後することがあります。
3 受験資格・試験方法
受験資格
各試験区分の受験資格は次のとおりですが、今後変更となる場合があります。
詳細については、必ず受験する年度の受験案内(「受験案内の入手」)でご確認ください。
試験区分 | 年齢等(採用時) | 学歴など |
---|---|---|
大学卒業程度 |
(1)22歳~34歳 (2)22歳未満 |
資格免許職(※)以外:(1)学歴制限なし。(2)大卒の方または採用年の3月末日までに卒業見込みの方 |
資格免許職:学歴制限なし。ただし、必要な資格等を取得済または取得見込みであること。 | ||
大学卒業程度(職務経験者採用 (行政C・教育行政B)) |
60歳未満 |
学歴制限なし。ただし、受験申込時において次のいずれかの要件を満たす方。 |
大学卒業程度(職務経験者採用(農学(一般)B) |
60歳未満 | 学歴制限なし。ただし、受験申込時において次のいずれかの要件を満たす方。 ① 民間企業等(農業法人を含む。)において、次に該当する職務経験年数が5年以上である方(受験申込期日現在、秋田県内に本社がある民間企業等に在職する者を除く。) ・ 農業者(法人を含む。)に対する生産・加工・販売・経営の支援又は指導 ・ 農業生産・経営・効率化(IT化・DX)に関する研究又は教育指導 ・ 農業関係種苗・肥料・農薬・資材及び農業機械・器具に関する研究開発又は製造・販売 ・ 農産品又は農産加工品の生産・流通・販売・貿易 ② 国家公務員又は地方公務員(秋田県外の地方公共団体に限る。)として、農業職に関する行政実務経験年数が5年以上である方(臨時職員、会計年度任用職員等の非常勤職員及び任期付職員を除く。) |
大学卒業程度(職務経験者採用(林学B)) |
60歳未満 | 学歴制限なし。ただし、受験申込時において次のいずれかの要件を満たす方。 ① 民間企業等(林業関係団体を含む。)において、次に該当する職務経験年数が5年以上である方(受験申込期日現在、秋田県内に本社がある民間企業等に在職する者を除く。) ・ 森林所有者に対する森林施業・経営の支援又は指導 ・ 木材、製材品、苗木又は特用林産物の生産・流通・販売・貿易 ・ 森林、林業、木材産業に関する研究又は教育指導 ・ 土木関係の設計又は施工監理 ② 国家公務員又は地方公務員(秋田県外の地方公共団体に限る。)として、林業職に関する行政実務経験年数が5年以上である方(臨時職員、会計年度任用職員等の非常勤職員及び任期付職員を除く。) |
大学卒業程度(職務経験者採用(土木B)) |
60歳未満 | 学歴制限なし。ただし、受験申込時において次のいずれかの要件を満たす方。 ① 民間企業等における土木関係の設計、施工監理の職務経験年数が5年以上である方(受験申込期日現在、秋田県内に本社がある民間企業に在職する者を除く。) ② 国家公務員又は地方公務員(秋田県外の地方公共団体に限る。)の土木関係の設計、施工監理の職務経験年数が5年以上である者(臨時職員、会計年度任用職員等の非常勤職員及び任期付職員を除く。) |
短大卒業程度 | 20歳~27歳 | 大卒の方または採用年の3月末日までに卒業見込みの方以外の方 |
高校卒業程度 | 18歳~25歳 | 大卒・短大卒・高専卒の方または採用年の3月末日までに卒業見込みの方以外の方 |
※資格免許職(例):保健師、食品衛生
試験方法
試験の種目及び内容は次のとおりです。
なお、掲載しているのは令和3年度の内容であり、今後変更となる場合があります。また、職種についても、毎年採用があるとは限りません。
詳細については、必ず受験する年度の受験案内(「受験案内の入手」)でご確認ください。
採用選考については、試験方法が異なりますので、募集要項でご確認ください。
職種の説明については、「職種紹介・職員インタビュー」をご覧ください。
※論文試験Iの評価は、第2次試験で行います。
行政BⅠ・Ⅱ、行政C、教育行政Bは、教養試験と論文試験IIの合計得点を第1次試験の総合得点とします。ただし、教養試験の得点が一定の基準に達しない場合は、論文試験IIが採点の対象外となります。それ以外の各試験区分は教養試験と専門試験(保健師は教養試験の得点)の合計得点を第1次試験の総合得点とします。
外国語資格加点について
行政BⅠ・Ⅱ、行政C、教育行政Bを除く全ての職種で外国語資格加点を行います。次のいずれかの資格等を取得している場合は、第2次試験の総合得点に6点が加点されます。なお、複数の資格等を取得している場合でも、申請できるのは一つの資格等に限り、有効期限があるものについては、有効期限内のものに限ります。
外国語 | 対象となる資格等 |
---|---|
英語 | 実用英語技能検定 準1級、1級 TOEIC(公開テストに限る。) 730点以上 TOEFL iBT 80点以上 国連英検 B級以上 |
韓国語 | 一般韓国語能力試験 5級、6級 「ハングル」能力検定試験 2級、1級 |
中国語 | 中国語検定試験 準1級、1級 中国語コミュニケーション能力検定 700点以上 |
ロシア語 | ロシア語検定試験 第1~第4レベル ロシア語能力検定試験 2級、1級 |
リンク
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