外来生物について

2017年07月14日 | コンテンツ番号 1382

 外来生物とは、もともと日本にいなかった生き物が、人間活動によって外国から入ってきたものを言います。

 外来生物は、私たちの生活の中でも身近になっているものも多く、その数は2,000種を超えると言われています。その中には、農作物や家畜、ペットなどとして、私たちの日常生活において欠かせないものもたくさんあります。

 一方では、もともと日本にいる生き物を食べたり、人を噛んだり刺したり、あるいは農作物などを食べたりして、地域の自然環境や人の体や命、あるいは農林水産業などへ大きな悪影響を与えているものもいます。

 外来生物法では、これらの被害を及ぼすものを特定外来生物として指定し、飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入などを原則禁止し、外来生物による被害の防止を目指しています。

 外来生物被害予防の3原則

1 入れない

悪影響を及ぼすかもしらない外来生物をむやみに日本に入れない

2 捨てない

飼っている外来生物を野外に捨てない

3 拡げない

野外にすんでいる外来生物は他地域に拡げない

※特定外来生物等のリストの詳細については、環境省のホームページで確認できます。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、クモ・サソリ類、甲殻類、昆虫類、軟体動物等、植物の分類群ごとに一覧表になっています。 

 県内への侵入が危惧される特定外来生物

 ヒアリ

 ヒアリは、南米中部原産で体色は赤茶色、体長は2.5mm~6mm程度の小型のアリですが、現在では米国をはじめ環太平洋諸国に定着しています。

 これまでのところ、秋田県内では港湾を含め発見事例はありませんが、中国、台湾などにも定着しており、国内では、平成29年7月10日現在、兵庫県尼崎市、兵庫県神戸市、愛知県弥富市、大阪府大阪市、東京都品川区、愛知県飛島村・春日井市の6か所で確認されています。

環境省資料 ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法等)

環境省資料 ヒアリの簡易的な見分け方(暫定版) 

※ 外来生物法の窓口:〒980-0014 仙台市青葉区本町3丁目2-23 仙台第2合同庁舎6F

           東北地方環境事務所野生生物課(TEL:022-722-2876)