外来生物について

2018年06月17日 | コンテンツ番号 1382

 外来生物とは、もともと日本にいなかった生き物が、人間活動によって外国から入ってきたものを言います。

 外来生物は、私たちの生活の中でも身近になっているものも多く、その数は2,000種を超えると言われています。その中には、農作物や家畜、ペットなどとして、私たちの日常生活において欠かせないものもたくさんあります。

 一方では、もともと日本にいる生き物を食べたり、人を噛んだり刺したり、あるいは農作物などを食べたりして、地域の自然環境や人の体や命、あるいは農林水産業などへ大きな悪影響を与えているものもいます。

 外来生物法では、これらの被害を及ぼすものを特定外来生物として指定し、飼育・栽培・保管・運搬・販売・譲渡・輸入などを原則禁止し、外来生物による被害の防止を目指しています。

 外来生物被害予防の3原則

1 入れない

悪影響を及ぼすかもしらない外来生物をむやみに日本に入れない

2 捨てない

飼っている外来生物を野外に捨てない

3 拡げない

野外にすんでいる外来生物は他地域に拡げない

※特定外来生物等のリストの詳細については、環境省のホームページで確認できます。
哺乳類、鳥類、爬虫類、両生類、魚類、クモ・サソリ類、甲殻類、昆虫類、軟体動物等、植物の分類群ごとに一覧表になっています。 

 県内への侵入が危惧される特定外来生物

 ヒアリ

 ヒアリは、南米中部原産で体色は赤茶色、体長は2.5mm~6mm程度の小型のアリですが、現在では米国をはじめ環太平洋諸国に定着しています。

 これまでのところ、秋田県内では港湾を含め発見事例はありませんが、中国、台湾などにも定着しており、国内では、昨年6 月の国内初確認以降、これまで国内でのヒアリの確認事例は6 月16 日(土)現在で 12 都府県、計29 事例です。

環境省資料 ストップ・ザ・ヒアリ(ヒアリの特徴・生態・駆除方法等)

環境省資料 ヒアリの簡易的な見分け方(暫定版) 

≪事業者の皆様へ≫

コンテナの開封時等にヒアリやアカカミアリと疑わしいアリを発見した場合、まずは刺激を避けつつ、コンテナのどの箇所にどの程度の生存個体がいるか等、状況を確認してください。
多数の生存個体の集団がいる(予想される)場合は、コンテナの扉を閉めて逃げ出さないよう静置してください。アリ類が少数しかおらず、逃げ出す恐れのない場合は、市販のスプレー式殺虫剤等でその場で駆除してください。そのうえで、関係機関(港湾管理者、県自然保護課、東北地方環境事務所等)に速やかに連絡し、取り扱いについて相談してください。

≪県民の皆様へ≫

ヒアリやアカカミアリと疑わしいアリを発見した場合や、ヒアリやアカカミアリの特徴等一般的な問合せ、健康被害の問合せ等については、「ヒアリ相談ダイアル」をご利用ください。
・受付曜日:月、水、金、土、日、祝(7~9月は毎日受付)
・受付日時:午前9時から午後5時
・ヒアリ相談ダイアル 0570-046-110