「次世代3Dインフラ点検 秋田モデル」始動にかかる記者会見を行いました
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県公営企業では、ロボット等により水力発電所水圧鉄管内部の3D点群データを取得、データを解析し、はく離・湧水等の内部変状個所をAI等により自動抽出するインフラ点検の新しいモデル「次世代3Dインフラ点検秋田モデル」の取り組みを進めております。
この取組は、令和7年度に引き続き、国の補助事業を活用し、全国初の先駆的取組として、「老朽化が進む社会インフラの維持管理における課題解決」や「電力の安定供給」、「県民の安全・安心の確保」に貢献するとともに、全国の産業インフラにおける先進的なモデルケース創出を目指すものです。
このたび、「次世代3Dインフラ点検秋田モデル」始動にかかる記者会見を行いました。
(写真左より)産機エンジニアリング株式会社 森部部長
株式会社点群ラボ 増田代表取締役(電気通信大学教授)
秋田県 高橋産業労働部長
主なコメント
秋田県産業労働部長 高橋 源悦
GX分野における新たなスタートアップの創出や、専門人材の確保・育成などを通じて、県内産業の活性化につながっていくことを期待するとともに、県としても「秋田モデル」の全国標準化や県内の人材育成支援等を進めてまいります。
株式会社点群ラボ 代表取締役 増田 宏 様(国立大学法人電気通信大学 教授)
約4.5kmに及ぶ導水管から取得した約41.5億点の3次元点群データを解析し、壁面の微細な変状を定量的に把握し、維持管理へ活用するための基盤技術を担当しました。大学で培った研究成果と大学発ベンチャー「株式会社点群ラボ」の技術を生かし、全国でも多くの地域が抱えている老朽化と維持管理の人材不足の解決策として、今回のシステムを役立ててまいります。
産機エンジニアリング株式会社 設計部 部長 森部 義規 様
高品質な3次元データを取得するための計測方法の検討と現場計測を担当しました。現場で培ってきた3次元計測技術と大学の研究成果が結びつき、社会実装できたことは非常に喜ばしく思います。今後は、現場で役立つ計測技術をさらに発展させるとともに、県と連携しながら人材育成にも取り組んでまいります。