新型水車の経済産業大臣賞受賞に係る合同記者会見を行いました
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秋田県では水力発電の導入拡大に向けて、本県及び学校法人早稲田大学、東北小水力発電株式会社の3者の連携により新型水車を開発しました。
従来の水車設計の常識を覆す国内発の革新的技術で、小流量域における安定発電を実現した点が高く評価され、令和7年度新エネ大賞「経済産業大臣賞」を受賞しました。
令和8年3月2日、合同記者会見により受賞報告を行いました。

主なコメント
秋田県知事 鈴木 健太
新エネ大賞「経済産業大臣賞」の受賞は、2050年カーボンニュートラル実現に向けた大きな武器となります。本県の地理的条件に適した小規模分散型の水力発電は極めて重要なテーマであり、今後は実装・普及を加速させます。将来は県内企業と連携した「県産の水車」として、国内外への展開、県内産業の牽引に繋がるよう、強力に後押しをしていきます。
学校法人早稲田大学 教授 宮川 和芳 様
産学官で試行錯誤を重ね、広い運転範囲と高い安定性を両立した「これまでにない水車」を開発できたことが今回の受賞に繋がりました。秋田での実証や長野での商用運用を通じて社会実装を証明できたことは、水資源活用の大きな前進です。この水車を強力なツールとして、地域におけるエネルギーの地産地消という課題にも取り組んでまいります。
東北小水力発電株式会社 代表取締役社長 和久 礼次郎 様
共同開発した新型水車が令和7年度の新エネ大賞で最優秀賞を受賞し、全国から多くの反響をいただいています。現在は研究開発に特化した企業ですが、将来は受注から生産までを秋田県内で完結させ、地域経済に貢献する「秋田発」のシステムとして確立させたいと考えています。今後は国内外へ積極的に販路を拡大してまいります。

関連リンク
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