秋田県庁【電気職】志望者向け情報集約ページ
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秋田県の公営企業では、豊富な水資源を活用した「水力発電事業」と、企業の工場等へ安定した水を提供する「工業用水道事業」を運営しています。本ページでは、秋田県職員の電気職を目指す皆さんが入庁後のリアルな姿をイメージできるよう、詳しい業務内容や職場の雰囲気をご紹介します。
なお、秋田県職員の採用については、秋田県職員採用案内ページもご覧ください。
目次
1. 主な配属先

電気職は主に、産業労働部の公営企業部門である
- 公営企業課、企業業務課(秋田市)
- 大館発電事務所(大館市)
- 玉川発電事務所(仙北市)
- 秋田発電・工業用水道事務所(秋田市)
のいずれかに配属されます。
そのほか、県の所有する施設の電気設備に関する業務を担当する課所にも出向という形で配属されます。
2. 電気職の業務
公営企業部門のうち電気事業では、県内16箇所の水力発電所の運営、運転業務、給電業務、水車発電機及び関連設備の保守管理、中小水力発電開発調査、新規水力発電所建設のほか、各種工事の設計・監督などの業務に従事します。
工業用水道事業では、秋田臨海工業地帯や秋田市御所野の秋田新都市地区の全29事業所への工業用水の給水、施設の管理、給水契約業務のほか各種工事の設計・監督などの業務に従事します。
公営企業部門以外の部署では、流域下水道施設や県有施設の電気設備に関する工事の設計・監督などの業務に従事するほか、新エネルギー等に関する行政事務に従事します。
詳しくは 電気職紹介資料「電気職の実務」 をご覧ください。
3. 先輩職員(電気職)の声
若手職員の仕事内容や、職場の雰囲気を紹介します。
秋田発電・工業用水道事務所勤務

Q. 入庁のきっかけを教えてください。
生まれ育った秋田県に貢献したいという思いから、公務員を視野に入れて就職活動をしていました。その際、県ホームページに掲載されていた「お仕事紹介動画」で公営企業電気職を知り、秋田県の豊かな自然を相手にする水力発電所での業務に関心を持ちました。特に、女性が生き生きと活躍している姿に強く惹かれ、私も挑戦したいと考え入庁を決めました。
Q. 担当の業務を教えてください。
当番制で発電所の運転計画の作成を行います。天気予報や水位目標を考慮し、効率的な運転を行うためのシミュレーションをして、安定した電力供給に努めます。また、運転後の日誌や月報を確認し、数値に異常がないかのチェックも重要な業務です。
月2回の巡視では実際に各発電所へ赴き、機器点検を実施して記録します。また、事務所内で工事発注をするための設計書の作成や、事業者との打ち合わせなども行っています。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
08:20 出勤
08:30 朝礼、朝コミ
08:50 発電所へ出発
10:00 巡視開始
12:00 昼休憩
14:00 帰所、巡視表の作成
15:00 設計書の作成、事業者への連絡等
17:15 退庁
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
秋田県の豊かな水資源から生み出されるクリーンエネルギーを県民の皆様にお届けすることで、故郷に恩返しができていると実感しています。また、業務を通じて秋田の自然を肌で感じられる点も魅力です。
どの仕事にも共通しますが、スケジュール管理が非常に重要です。特に決裁が必要な書類作成や事業者との調整など、計画通りに進行出来たときには大きな達成感があります。また、発電計画は天候に左右されるため日々変化があります。単にルーティンワークをこなすのではなく、自ら主体的に考えて取り組むことができるため、自身の成長を実感できる点にやりがいを感じています。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
電気職という専門性の高い職種のため、最初は聞き慣れない用語が多く戸惑うこともありました。また、技術職の現場は危険と隣り合わせでもあるため、常に安全への配慮が不可欠です。思い込みや確認不足が重大な事故につながる可能性があるので、知識の確実な習得には今も一番苦労しています。しかし、先輩方がお手本を見せた上で実際に経験させてくださるため、一歩ずつ技術を身に付けることができています。研修の機会も豊富なので、日々の業務とのバランスを見ながら積極的に受講し、知識のアップデートに努めています。
また、民間企業からの転職だったため、当初は行政特有の決裁手続きや書類文化に慣れるまで大変でしたが、仕組みが理解できてからは対応できるようになりました。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
疑問があればいつでも丁寧に教えていただける、とても相談しやすい職場環境です。一人で抱え込まないように先輩方がこまめに声をかけてくださるため、私自身も進捗報告や相談を早めに行うよう心掛けています。
食事やお出掛けのお誘いをいただくこともあり、公私ともにお世話になっている方がいるので充実しています。周囲の先輩方は探究心に溢れ、知識も豊富で尊敬する方ばかりです。それぞれ素敵な趣味をお持ちの個性豊かな先輩方に囲まれ、日々刺激を受けています。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
入庁前は「事務所で黙々と事務作業を行う」というイメージを持っていましたが、実際には現場作業も多くアクティブな職場だと感じています。また、個人で行う業務が多いと思っていましたが、実際には周囲と相談・協力しながら取り組む機会が多く、チームワークがとても大切であると知りました。
「公務員の技術職」というと堅苦しいイメージを持たれるかもしれませんが、温かく、かつ的確な指導をいただきながら多くの経験を積ませてもらえる、成長実感を得やすい点にギャップを感じました。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
1時間単位での年次有給休暇の取得や夏季休暇など、制度が整っている点がありがたいです。休暇を利用してリフレッシュしながら充実した生活を送れています。
一方で、県民の皆様から信頼される公務員として、日頃から責任感を持って律する意識も身に付きました。自己成長のための努力は欠かせませんが、何より日々楽しみながら、誇りを持って業務に向き合えていることが一番の喜びです。
玉川発電事務所勤務 (1)
Q. 入庁のきっかけを教えてください。
大学では電子課を専攻しており、そこで得た電気に関する基本的な知識を生かしながら、生まれ育った秋田県に貢献したいと考えたからです。クリーンエネルギーである水力発電を通じて県民のライフラインを支える仕事に魅力を感じ、秋田県庁を選びました。
Q. 担当の業務を教えてください。
主に各発電所の定期巡視をはじめ、担当発電所のメンテナンスのための作業計画を自ら立てて実行する保守管理業務にあたっています。また、現場で使用する各種道具の適切な維持・管理や、遠方監視制御装置による24時間体制の宿直・監視業務 を行っています。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
08:25 出勤、スケジュール確認
08:30 朝コミ、直者からの発電報告、業務引き継ぎ
09:00 定期巡視業務のため、発電所へ移動。
12:00 昼休み
13:30 事務所へ帰所、巡視点検表作成
14:30 担当業務の設計書作成
16:00 施工業者との打合せ
17:15 退庁
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
大学で学んだ電子の知識(弱電・通信など)という土台をベースにしつつ、現場の実務を通じて「強電」や「機械・土木」といった、大学とは少し異なる新しい専門分野の知識をどん欲に吸収して成長できる点です。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
電気の基本知識は持っていたものの、発電所の保守管理は強電や巨大な機械・プラントを扱うため、大学での学びとは少し異なり、実務に必要な専門知識をイチから学び直す必要があったことです。また、想像していたよりも肉体を使う現場や人力作業、不具合対応が多く、最初のうちは体力的にも驚きました。しかし、経験豊かな先輩や上司がチームで親身にフォローしてくれたおかげで、フットワーク軽く現場に通い詰め、一つひとつ知識と体力を体得して乗り越えることができました。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
若手職員が多く、活気のある和気あいあいとした職場です。チームワークと連帯感が非常に強く、作業中のトラブルや難しい課題に直面したときも、上司や周囲の仲間が温かくサポートしてくれます。非常に風通しが良い職場で、休日には職場の同僚と一緒に近くのスキー場へ滑りに行ったりするなど、公私ともに良い人間関係が築けていると思います。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
公務員の電気職はデスクワークや管理業務が主体だというイメージを持っていましたが、実際には職員自らが現場の最前線に赴き、機器の点検や補修作業、さらには宿直業務なども行うなど、想像以上に現場主体のアクティブで動きのある仕事であることに良い意味での大きなギャップを感じました。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
自らの保守管理を通じてクリーンな電力を安定供給し、郷土の発展や地球温暖化防止に貢献できていると実感できることです。また、年次休暇が取得しやすくワークライフバランスが充実しているため、仕事とプライベートを両立して安心して長く働ける点に、公務員ならではの良さがあります。
Q. 職場や職場周辺などのPRポイントを教えてください。
大自然に囲まれた美しい環境の中で仕事ができることです。職場の近くには、玉川温泉や乳頭温泉といった全国的にも有名な名湯・温泉郷、四季折々の魅力を楽しめる田沢湖やスキー場などの観光名所が数多くあり、冬に同僚とスキーに行くなどオフの日のリフレッシュ環境は抜群です。また、電子課出身からでも、日々の実務経験を通じて電気主任技術者やダム水路主任技術者といった一生モノの専門資格の取得に挑戦できるバックアップ体制が整っている点も大きな強みです。
玉川発電事務所勤務 (2)
Q. 入庁のきっかけを教えてください。
生まれ育った秋田県に残り、地域に貢献できる仕事がしたいという思いが強くありました。その上で、学生時代に学んだ電気の専門知識をダイレクトに活かせる環境として、県の電気職は非常に魅力的でした。
また、民間企業とも比較検討しましたが、公務員ならではの充実した福利厚生や待遇面の安定性があるからこそ、腰を据えて長く技術を磨いていけると考え、入庁を決めました。
Q. 担当の業務を教えてください。
主に小和瀬発電所の保守管理や、設備の更新・修繕に関わる「工事委託の設計監督業務」を担当しています。
デスクワークだけでなく現場に足を運ぶことも多く、各発電所の定期的な巡回、発電設備の点検・補修なども行っています。日々、安全かつ安定して電力を供給できるよう、机上での計画・管理から現場での実務まで幅広く携わっています。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
オフィスでの管理業務と現場での巡視業務、どちらもバランスよく行うのが特徴です。
● 08:10 〈登庁〉メールチェックや当日の準備
● 08:30 〈朝礼・引き継ぎ〉宿直担当者からの業務引き継ぎ、チーム内での情報共有
● 09:00 〈現場巡視〉各発電所の定期巡視へ出発(設備の異常がないか入念にチェック)
● 12:00 〈帰所・昼食〉お弁当を食べながらリフレッシュ
● 13:00 〈デスクワーク〉午前中に現場で収集した巡視データの整理、報告書作成
● 15:00 〈設計・打合せ〉担当している工事委託の設計書作成や、今後の計画打合せ
● 17:15 〈退庁〉業務を終えて帰宅
【宿直勤務について】
24時間体制でインフラを監視するため、定期的に宿直業務があります。宿直当日は8:30から17:15まで通常業務をこなした後、17:15から翌朝8:30までが監視業務(睡眠時間あり・緊急時対応要員としての待機)となります。翌朝8:30に次の担当者へ引き継ぎを行った後、そのまま17:15まで通常業務を行います。大変な面もありますが、地域の電力を守るインフラエンジニアとしての責任と誇りを感じる業務です。
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
最大のやりがいは、自分の技術と判断で「発電所を安全に動かしている」と実感できることです。定期点検のために一度止めた発電所を、無事に運転再開させる瞬間や、担当した設備の更新・維持管理工事が何事もなく完了したときには、インフラを支える大きな達成感があります。また、万が一の故障やトラブルの際、自ら原因を突き止めて解決し、再び発電所を稼働させられたときの喜びはひとしおです。現場業務で心地よい汗をかき、無事に大役を終えて事務所に戻ってきた瞬間の充実感は、この仕事ならではの魅力だと思います。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
大雪による大規模な停電トラブルへの対応です。山中で大量の倒木が発生し、送電線に接触したことで発電所が停止してしまいました。被害状況を把握するため、雪上車で山奥の送電線路へと向かいましたが、道中も倒木だらけ。それらを一本一本除去しながら進み、最後は雪山の道なき道を徒歩で巡視してトラブル箇所を特定しました。その後、専門業者による倒木処理、発電所の安全点検を経て、無事に発電を再開。復旧まで足かけ3ヶ月を要する一大プロジェクトでした。非常に過酷な現場でしたが、自分一人ではなく、事務所のメンバーが一丸となり、さらに電力会社や工事業者の方々と緊密に連携・協力し合えたからこそ、この大きな試練を乗り越えることができました。インフラを守る責任の重さと、チームワークの大切さを、身をもって学んだ経験です。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
一言で言うと、非常に「風通しの良い職場」です。
良い意味で“お堅い公務員”のイメージを覆すような雰囲気で、年齢や立場に関係なく、誰とでもフランクにコミュニケーションが取れます。仕事の相談はもちろん、プライベートな雑談もしやすい環境です。
トラブル対応などの繁忙期にはキリッとした緊張感が流れることもありますが、どんなに忙しくても相談を無下にしたり、足蹴にしたりする職員は一人もいません。周りがしっかりサポートしてくれる安心感があるため、精神的にも非常に健やかに働ける職場だと感じています。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
入庁前は、スーツを着てオフィスでバリバリとデスクワークをする姿をイメージしていました。しかし配属されてみると、毎日の正装は作業服。現場中心の業務で、時には泥水や油に汚れることも日常茶飯事です。良い意味で「公務員とは?」と何度も新鮮な驚きを感じました(笑)。
車が入れない現場へ山道を何時間も歩いて向かったり、時には山中で熊に遭遇したり、発電所内では一歩間違えれば感電する高電圧のエリアを扱うなど、常に心地よい緊張感があります。
もちろんオフィスでの書類仕事や、繁忙期の残業も少なからずありますが、「現場のリアルを知らなければ、デスクワーク(設計や計画)もこなせない」という技術職の本質を学び、今ではこのギャップを誇りに思っています。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
一番良かったと感じているのは、とにかく「休みが取得しやすい環境」であることです。
部署によって忙しさに違いはありますが、いま所属している発電事務所は比較的休みが取りやすく、入庁1年目の頃から気兼ねなく有給休暇をいただくことができました。民間企業に就職した友人と比べると給与面で一歩譲る場面もありますが、そのぶん自分のための時間が格段に多く確保できています。
また、各種手当や共済組合による私生活への手厚いサポートなど、福利厚生も非常に充実しています。仕事だけでなく、プライベートの生活もしっかりと支えてもらえる安心感があるのは、公務員ならではの大きなメリットです。
Q. 職場や職場周辺などのPRポイントを教えてください。
玉川発電事務所の周辺はとにかく自然が豊かで、田沢湖をはじめとする四季折々の美しい景色が広がっています。
春の新緑、夏の深い青、秋の鮮やかな紅葉、そして冬の静寂な雪景色など、季節ごとに全く違う表情を見せてくれる環境は、忙しい日々の素晴らしいリフレッシュになります。
「年齢や立場に関係なくコミュニケーションが取れる風通しの良い職場環境」と、この「豊かな大自然の癒やし」が揃っていることこそが、私たちの職場の最大の自慢です。現代社会の喧騒に少し疲れを感じている人にとっても、心身ともに健やかに働ける最高のロケーションだと思います!
玉川発電事務所勤務 (3)
Q. 入庁のきっかけを教えてください。
高校で学んだ電気の知識を活かして、地元である秋田県内で働きたいと思ったのが一番の理由です。また、将来設計を考えたときに、公務員として収入が安定している点にも惹かれ、入庁を志望しました。
Q. 担当の業務を教えてください。
主に玉川発電事務所が管轄する発電所の巡視点検や、機器関連の委託工事における設計および監督業務を行っています。具体的には、小和瀬発電所や小和瀬送電線に関する定期的な点検作業を実施し、施設の維持管理に向けた補修計画の検討などを担っています。また、発電所は24時間体制で監視しているため、週に1回程度の宿直業務も担当しています。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
8時15分:出勤
8時20分:メール・スケジュールの確認
8時30分:朝コミ・当直者からの引き継ぎ
9時00分:発電所巡視点検 出発
11時30分:発電所巡視点検 終了、帰所
12時00分:昼食・休憩
13時00分:巡視点検表作成
14時30分:委託業者との打ち合わせ
15時30分:工事委託設計書・図面作成
17時30分:退庁
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
自分が考えて設計し、設置された機器が、実際に発電所の安定した運転に貢献しているのを目にしたときに大きなやりがいを感じます。また、設備が故障した際に、現場で原因を究明して無事に復旧させることができたときの達成感も、この仕事ならではの魅力です。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
入庁直後は上手くいかないことも多くありましたが、分からないことは一人で抱え込まず、先輩方に積極的に質問して教わるようにしました。水力発電所の業務は特殊で、実際の現場での経験が非常に重要になります。そのため、初めての作業などがあった時は、率先して自ら行うように心がけて乗り越えてきました。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
業務で分からないところがあっても、先輩方が丁寧に教えてくれるのでとても働きやすい環境です。また、設備のトラブルなど困ったことが起きた際には、みんなで協力して解決に向かうチームワークの良さがあります。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
公務員の仕事はデスクワークが中心だと思っていましたが、実際は現場に出向く機会が多いことに驚きました。発電所の巡視に行ったり、点検のために重い物を持ったり、取水口の除塵のために山の中の林道を歩くこともあります。特に入庁後、取水口の除塵作業のために小型船舶(ボート)に乗り、汗をかきながら作業をしたことには一番のギャップを感じました。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
一番は、生まれ育った地元・秋田で腰を据えて働ける安心感です。また、ワークライフバランスが充実している点も魅力で、残業が比較的少なく生活リズムが安定しています。休暇制度もしっかりしていて休みを取りやすいため、プライベートの時間も大切にしながら、安定した収入を得て生活できるのは公務員ならではの良さだと感じています。
Q. 職場や職場周辺などのPRポイントを教えてください。
県が運営する16の水力発電所のうち、玉川発電事務所では「玉川」「鎧畑」「小和瀬」「田沢湖」の4つの発電所を管理しています。クリーンエネルギーである豊かな水資源を活用して電気を作り、その売電利益で事業を行うという、他の公務員ではなかなか経験できない独自性のある面白い職場です。また、周辺にはコバルトブルーが美しい田沢湖や水没林の絶景が見られる秋扇湖などがあり、豊かな自然と四季折々の風景を満喫できる素晴らしい環境です。
大館発電事務所勤務 (1)
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Q. 入庁のきっかけを教えてください。
高校から学んできた電気の知識を活かし、地域のインフラを支えたいと強く思ったからです。人々の暮らしに欠かせない電気設備を、専門的な視点から守り、より安心で快適な街づくりに貢献したいと考え、入庁を志望しました。
Q. 担当の業務を教えてください。
大館発電事務所では管内6箇所の水力発電所の運転業務や保守管理、工事や委託の設計、監督業務を行っております。私は主に八幡平第二発電所に関することを担当し、変電所に繋がる連絡線施設(電力線、屋外受電設備)の健全性、機能維持を目的とした。設備の点検や補修、更新の設計や発注、監督業務を行っております。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
発電所の巡視点検に行く場合の一例
08:20 登庁
08:30 朝の会・発電所運転状況の引継
08:45 発電所巡視へ出発
09:45 発電所到着・巡視開始
14:00 発電所巡視終了・発電所出発
15:00 事務所到着・巡視表作成
15:30 担当工事等の設計書作成
17:00 担当業務の確認・翌日のスケジュールチェック、準備
17:15 退庁
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
仕事の魅力は、デスクワークにとどまらず、実際に水力発電所の現場に足を運んで巡視や点検を行えることです。現場で実際の設備を見て触れることで得たリアルな知識は、図面やデータだけでは得られない深い理解につながります。この現場での学びが、今後のより安全で効率的な保守管理などに直接活かされていくことに、大きなやりがいを感じています。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
最も苦労したのは、豪雨災害時の対応です。自然災害の圧倒的な力にはかなわないと痛感させられる中で、被害状況に応じた対策を練り、迅速に対応していくことは非常に困難でした。毎日現場での作業に追われ、並行して進めるべき書類作成の時間が全く確保できず、業務が逼迫したことが一番大変でした。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
非常に風通しが良く、助け合いの精神が根付いている職場です。優しく相談しやすい上司や先輩に恵まれており、若手でも意見や質問を言いやすく、安心して仕事に集中できる環境です。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
デスクワークが中心だと思っていましたが、実際には現場に出て技術的な業務に携わる機会が非常に多く、驚きました。現場の第一線で直接インフラを守っているという実感が持て、より大きなやりがいを感じています。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
オンとオフの切り替えがしっかりできるため、仕事に全力で打ち込める環境があることです。休暇が取りやすく、しっかりと心身をリフレッシュできるので、常に高いモチベーションを維持して、責任ある仕事に集中して取り組むことができています。
Q. 職場や職場周辺などのPRポイントを教えてください。
大館市は、美味しい食と素晴らしい伝統工芸が揃っている点が魅力です。比内地鶏や海外でも評価される大館曲げわっぱなど、「食」と「伝統工芸」の宝庫です。
大館発電事務所勤務 (2)
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Q. 入庁のきっかけを教えてください。
就職活動では、「社会や地域のインフラを支え、貢献できること」を軸に企業選びをしていました、その中で、自分の強みである行動力を活かしながら、電気技術者として幅広い業務に携われる点に魅力を感じました。また、研究室の教授から勧めを受けたことも後押しとなり秋田県職員の電気職を志望しました。
Q. 担当の業務を教えてください。
大館発電事務所では、県北地域にある6箇所の県有水力発電所の維持管理や計画担当をしています。私は主に早口発電所に関することを担当し、取水先である早口ダムまでの配電線の維持管理を中心に設備更新工事の発注・監督や更新計画の検討などに携わっています。
また、電気事業で進めているスマート化技術導入検討委員として、DXの推進にも取り組んでいます。
新技術を活用しながら、安全で安定した電力供給に貢献できるよう日々取り組んでいます。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
現場に行く日のスケジュール例
08時20分 出勤
08時30分 業務開始、チーム内朝コミ
08時40分 発電所業務引継
09時00分 事務所から現場へ出発
10時00分 現場到着、作業準備(危険予知活動)
10時30分 作業開始
14時30分 作業終了、事務所へ移動
15時50分 点検報告書作成
16時30分 担当業務整理
17時15分 退庁
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
【やりがい】
自分の担当した工事が完成した時や、担当発電所の点検後に運転再開となった時など、1つの区切りがついた時に達成感と同時に内容を振り返った時にやりがいを感じます。
特に、機器更新工事では、取替後の各種機能確認試験等においては緊張感があり、何年経験してもやりがいを感じると思います。
【魅力】
機械の動作原理を学ぶことや実際に機械の分解などを行う場面があります。好奇心に近いものではありますが、「ここはどうなっている」などを細かく学べる事が魅力に感じています。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
昨年の冬は県北地域が記録的な大雪であったため、通常業務に加えて雪害による災害復旧と雪害対策に苦しみました。ほぼ同時期に2箇所の配電線事故が発生し、そのうちの1箇所の担当として災害復旧に当たりました。
特に、復旧工事では関係機関への調整、早期復旧方法の検討に加えて年度末が近づき、過去経験したことのないスピード感での業務について行くのに必死でした。
その際、同じチームの職員や事務所職員に励ましや助言をいただき、大変な中でも精神的な負担が和らぎました。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
笑顔が絶えないとまではいかないものの、小さいことでも相談しやすい環境や、それを可能とする人間関係があります。特に、同期や同世代の職員には何でも話すようにし、情報共有を図っています。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
入庁前は、若手のうちは補助業務が中心だと思っていました。しかし、実際には担当発電所や過去に類似経験のある業務について設備の維持管理だけでなく工事監督や更新工事計画まで責任のある業務に携わる機会もあります。
先輩や上司のサポートを受けながら主体的に仕事に取り組める環境がよいと感じています。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
若いうちから幅広い業務を任せてもらえることです。多くの関係機関と協力しながら仕事を進める中で、専門知識に加えて調整力も得られます。
自身が携わった業務が地域の電力インフラとして安定した生活の一助となることを実感でき、やりがいと責任感を持って働くことができます。
Q. 職場や職場周辺などのPRポイントを教えてください。
終業後にご飯屋さん、名所に行くチャンスを積極的に窺っています。事務所の近くの場合、ご飯屋さんは開拓中ですが、大館市内にはローズガーデンや秋田犬関連施設などもありますので、配属された方は一度訪れてみてはいかがでしょうか。おすすめします。
企業業務課(工業用水道チーム)勤務
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Q. 入庁のきっかけを教えてください。
県外の大学へ進学し、大学院まで進み研究生活を送っていたのですが、人間関係や研究がうまくいかず、実家の秋田に戻ることにしました。「秋田に定住したい」「大学までで得たスキルを活かしたい」という思いで仕事を探していたところ、秋田で働く友人から県職員を薦められ、志望しました。
Q. 担当の業務を教えてください。
公営企業における電気職員は、水力発電所の運営に関わる電気事業部門と、秋田市内の工業地帯に工業用水を給水する工業用水事業部門に従事しており、私は工業用水道部門に所属しています。
仕事は主に、各種工事業務の設計・監督や、指定管理者とのやりとり、毎月の工業用水道利用料金の算定などを担当しています。
Q. 1日の業務スケジュールを教えてください。
08:15 出勤
08:30 朝コミ、スケジュール確認
09:00 指定管理者からの提出書類の確認、回覧
10:00 担当工事の設計書作成
12:00 昼食、朝注文したお弁当をよく食べます
13:00 工業用水道事務所にて指定管理者との打合せ
15:00 工事箇所の現地確認
16:30 帰庁、翌日の準備
17:15 退庁、今夜はラーメン!
Q. 仕事のやりがいや魅力を教えてください。
私たちの歩いている地面の下には、水道管、電線管、通信線など、様々なインフラが整備されており、その中には工業用水道の配管もあります。様々な産業の生産活動に関わる人々の仕事を、ひいては秋田に住む人々の暮らしを、文字通り足下から支えていることに、やりがいを感じています。
Q. 入庁後、もっとも大変だったことはなんですか。またどうやって乗り越えましたか。
初めて受け持った工事が、悪天候や他の工事とのバッティングなどで延期が重なり、あわや完成日に間に合わなくなってしまいそうになったことです。工事監督員として右も左も分からない頃に、複数の業者間でのスケジュール調整に非常に難儀した記憶があります。
その工事を私とともに担当していた先輩職員の方が日程調整を取り持ってくださったり、現場確認を手分けして行ったり、過密なスケジュールをこなしてなんとか期限内に終わらせることができました。その先輩から、工事業務の進め方や業者さんとの相談のコツなど、後の様々な業務の基礎を学ぶことができて、非常によい経験になったと思います。
Q. 職場の雰囲気や人間関係はどうですか。
業務で行き詰まった際、周囲に気軽に相談できる風通しのよい職場だと感じています。設計書の検算や文書の書きぶりのチェックなどの些細な頼み事から、新プロジェクトの立ち上げなど重大な相談まで、各々が「真剣に」「自分事のように」考えて意見を出し合える、雰囲気のよい環境です。
Q. 入庁後に感じたギャップを教えてください。
入庁前はなんとなく、「書類仕事が多そう」「前例踏襲の仕事が多い」といったお堅いイメージがありましたが、実際に入庁してみると、発電所や浄水場などに自ら赴いて作業するシーンがあったり、若手でも積極的な提案ができたりと、意外な「風通しの良さ」があることに良い意味でギャップを感じました。
特に工業用水道事業は、新規ユーザー獲得に向けた営業・宣伝活動にも力を入れており、企業訪問やセミナーへの参加、あきたエコフェスなどのイベントへの参加など、工業用水道の知名度向上のための地道な取り組みを進めていることに驚きました。
Q. 公務員になってよかったことを教えてください。
自分の仕事が、秋田の産業や人々の暮らしを支えていると実感できることです。発電の仕事も工業用水道の仕事も、数年先、数十年先を見据えた長期計画を基に成り立っており、これは民間企業ではなかなか見られないスケール感だと思います。私たちの仕事は、そんな未来の秋田の姿を少しずつつくっていくことに他なりません。日々の仕事の小さな積み重ねが、秋田の産業や人々の暮らしを確実に支えています。「普段目にすることは少ないけれど、暮らしになくてはならないインフラを支えている」という誇りをもって、業務に取り組んでいます。
秋田の未来をより良くしたいと思っている方、自らの手で秋田の未来をつくっていきたいというアツい思いをお持ちの方は是非、電気職に応募してみてはいかがでしょうか!!
Q. 職場や職場周辺などのPRポイントを教えてください。
私の勤務する秋田県庁第2庁舎は、秋田市の中心部に位置しています。職場周辺にはおいしい飲食店や居酒屋がたくさんあり、残業でヘトヘトになった帰りの夕食や、大きな仕事を仲間とともに乗り越えたあとの打ち上げなどでよく利用しています。夏は竿灯祭りも近くで行われており、仕事終わりに竿灯を担ぎにいく職員もいるとかいないとか!
4. 勤務条件・研修制度
秋田県職員として採用された場合の勤務条件や研修制度については、次のページをご覧ください。
5. もっと詳しく知りたい方へ(資料ダウンロード・リンク集)
若手職員インタビュー・実務紹介(電気職)
秋田県職員のお仕事紹介動画(電気職)
秋田県公営企業パンフレット「公営企業のあらまし」
秋田県公営企業課・企業業務課が出版しているパンフレット「公営企業のあらまし」を公開しています。
秋田県職員採用案内
あきた県庁出前講座
秋田県企業業務課では、「県営水力発電所について」出前講座を行っています。申し込み方法など詳細は次のページをご覧ください。



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