令和6年度秋田県公営企業会計決算概況
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令和6年度秋田県公営企業の決算について
電気事業会計
年間売電電力量は、3億7,033万5,247キロワットアワーで、前年度に比べ、6,915万9,038キロワットアワー、15.7パーセント減少しました。
主な建設投資として、成瀬発電所送電線建設工事負担金12億1,888万2千円を支出しました。
経常収益85億5,270万9千円から経常費用35億4,408万7千円を差し引いた経常利益は50億862万2千円となり、特別利益、特別損失ともになかったことから、当年度純利益は経常利益と同額となりました。
当年度未処分利益剰余金71億4,816万4千円については、資本金へ16億3,954万2千円を組み入れるほか、中小水力発電開発改良積立金へ45億862万2千円を積み立て、10億円を繰越利益剰余金として繰り越します。
工業用水道事業会計
年間給水量は、4,921万1,580立方メートルで、前年度に比べ、615万8,924立方メートル、11.1パーセント減少しました。
主な建設投資として、第二送水管通水試験業務委託1,833万3千円を支出しました。
経常収益8億6,745万7千円から経常費用8億4,974万6千円を差し引いた経常利益は1,771万1千円となり、ここに特別利益9,036万7千円を加えた当年度純利益は1億807万8千円となりました。
前年度繰越利益剰余金5億1,262万8千円に当年度純利益1億807万8千円を加えた当年度未処分利益剰余金6億2,070万6千円については、全額を繰越利益剰余金として繰り越します。
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