この方針は、公営企業の公金の管理及び運用について基本的な方針を定めたものです。

資金管理運用の基本方針

  • 第1 運用資金の元本確保に努めます。
  • 第2 支払準備金等に支障がないよう流動性の確保に努めます。
  • 第3 安全性及び流動性を確保した上で、有利な運用を目指します。

資金運用計画の策定

資金の運用に当たり、毎年度、資金運用計画を策定します。

資金の運用方法

資金は、一般会計への貸付の他、預金又は債券により運用します。
運用の対象とする金融商品は、次のとおりです。

  • (預金)
    • 大口定期預金
    • 譲渡性預金
    • 変動金利定期預金、ほか
  • (債券)
    • 国債
    • 政府保証債
    • 地方債、ほか

安全な金融機関の選択

 預金による運用の場合は、自己資本比率、リスク管理債権比率及び税効果依存度等の経営指標などから総合的に判断して、経営状況が健全で安全な金融機関を選択します。