豚熱(CSF)の感染拡大防止について
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令和4年8月21日に、湯沢市で発見された死亡野生イノシシから県内初となる豚熱(CSF)の感染が確認されました。
県民の皆様におかれましては、豚熱(CSF)の感染拡大の防止に御協力をお願いします。
なお、豚熱(CSF)は、豚やイノシシが感染する病気であり、人には感染しません。また、豚熱に感染した豚、イノシシの肉が市場に流通することはありませんが、仮に、感染した豚等の肉を食べても人体に影響はありませんのでご安心ください。
1 登山や山林内で作業する皆さまへのお願い
- 豚熱(CSF)ウイルスは、山中の土にも含まれます。ウイルスを拡散させないよう、靴の泥は山で落としてください。
- 野生イノシシを誘引しないよう飲食物やごみは捨てずに持ち帰ってください
- 山に入った後は、家畜がいる施設に近寄らないでください。
- 野生イノシシの死体を見つけたら、地元の市町村へ連絡をお願いします。
※詳しくは農林水産省のウェブサイト(CSFについて>消費者の方へ)をご確認ください。
2 狩猟者の皆様へのお願い
- イノシシを捕獲する際は、「CSF・ASF対策としての野生イノシシの捕獲等に関する防疫措置の手引き(環境省HP)」に従って、適切な処理・消毒の徹底をお願いします。
- 衣類や靴、自動車のタイヤ回りなど、野生イノシシの血液や唾液、糞尿がついている可能性のある場所はすべて消毒するようにしてください。
- 詳しくは、環境省が作成したリーフレットをご覧ください。
環境省リーフレット「狩猟者のみなさまへ ~豚熱対策のお願い~ (令和4年8月)」
3 関連リンク
- 豚熱(CSF)について(農林水産省へのリンク)
- 野生イノシシにおける豚熱(CSF)の確認に伴う環境省の対応について(環境省へのリンク)
- 秋田県農林水産部畜産振興課(家畜衛生班の情報)