当センターでは、病気や怪我をした野生鳥獣の保護・収容を行っています。怪我の治療や野生復帰のためのリハビリを行い放野します。
 巣立ちの時期は、野生のヒナや生まれて間もない幼獣を見かける場合がありますが、それらは親から野生で生きていくための知恵を教わります。人が保護しても野生復帰が困難な場合がありますので、できるだけそのまま見守ってあげてください。

鳥類

年度 収容数 放鳥数 死亡数 その他による減 前年度からの繰越数

次年度への
繰越数

収容された主な鳥類
 鳥類の収容状況
H29 152 61 91 0 8 8 ドバト、スズメ、オオハクチョウ など 
H30 120  44  75  キジバト、コハクチョウ、スズメ など
R1 133  66  63  10  オオハクチョウ、キジバト、スズメ など 
R2 156 78 77 0 3 4 ツバメ、キジバト、オオハクチョウ など
R3 159 52 105 0 4 6 キジバト、カルガモ、ドバト など
R4 115 51 59 1 6 4 オオハクチョウ、キジバト、ドバト など
R5 77 29 45 0 4 3 キジバト、アオバト、オオコノハズク など

獣類

年度 収容数 放獣数 死亡数 その他による減

前年度からの繰越数

次年度への繰越数 収容された主な獣類
 獣類の収容状況
H29 27 7 20 0 1 1 ニホンカモシカ、コウモリ
H30 6 1 5 0 1 1 ニホンカモシカ
R1 8 0 7 0 1 2 ニホンカモシカ、コウモリ
R2 8 0 8 0 2 2 ニホンカモシカ、コウモリ
R3 11 1 12 0 2 0 ニホンカモシカ、コウモリ、リス
R4 6 0 6 0 0 0 ニホンカモシカ、ニホンノウサギ
R5 3 1 2 0 0 3 ニホンカモシカ、コウモリ

 (収容された鳥類の例)

写真:シロフクロウ、アカショウビン、コノハズク

 左からシロフクロウ、アカショウビン、アオバズク