強度行動障害を有する者に対する集中的支援事業について
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強度行動障害を有し、自傷や他害など、本人や周囲に影響を及ぼす行動が非常に激しくなり、現状の障害福祉サービス等の利用や生活を維持することが難しくなった児者に対して、その背景にある個々の障害特性と生活環境をアセスメントし、個々の障害特性に応じた支援や環境調整等を障害福祉サービス等の事業所等に対して行い、当該児者の状態の軽減を図ることを目的に、広域的支援人材による集中的支援事業を開始しましたのでお知らせします。
1 内容
本事業は、広域的支援人材の派遣を希望する事業所等からの申請に基づき、県が広域的支援人材に派遣要請を行います。広域的支援人材は事業所等を集中的に訪問等し、コンサルテーションを行います。
2 期間
原則として3月
3 申請方法
様式2「集中的支援の実施申請書」に必要事項を記入し、支給決定自治体の市町村の窓口へ提出してください。
申請書には、以下の書類を添付してください。
・対象児者の受給者証の写し
・強度行動障害支援者養成研修(実践研修)の修了証書の写し
・実践研修修了者が作成する支援手順書(支援計画シート)及びそれに対応する支援記録の写し
4 その他
詳細については、以下の「強度行動障害を有する者に係る集中的支援事業実施要綱」をご確認ください。
強度行動障害を有する者に係る集中的支援事業実施要綱 [98KB]