産業廃棄物税 Q&A
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産業廃棄物税に関するQ&Aです。
目次
Q1 産業廃棄物税とはどのような税ですか。
A1 産業廃棄物税は、産業廃棄物を県内の最終処分場へ搬入する場合に課税される法定外目的税です。
その収入は、産業廃棄物の発生抑制、減量化、リサイクルなどの適正な処理の促進に関する施策の費用に充てられます。
Q2 産業廃棄物税は誰が納めますか。
A2 産業廃棄物税は、最終処分場へ搬入する産業廃棄物を排出した事業者（中間処理業者が介在している場合はその中間処理業者）が納めます。
なお、最終処分業者が自ら産業廃棄物を排出した場合は、その最終処分業者に課税されます。
Q3 産業廃棄物税の税率は？
A3 産業廃棄物税の税率は、産業廃棄物の重量1トンにつき1,000円です。
なお、所定の埋立区域内に県が設置する最終処分場に搬入する指定副産物である産業廃棄物については、当該産業廃棄物の重量1トンにつき250円です。
Q4 産業廃棄物税はどのように納めますか。
A4 最終処分業者が、産業廃棄物を搬入する事業者から料金とあわせて産業廃棄物税を受け取り、翌月末日までに1か月分をまとめて納入します。
（最終処分業者が自ら産業廃棄物を排出した場合は、最終処分業者が自ら申告納付します。）