野鳥における鳥インフルエンザについて

2017年11月09日 | コンテンツ番号 4819

 

野鳥における高病原性鳥インフルエンザ情報

 秋田県では、高病原性鳥インフルエンザの早期発見を目的とし,野鳥の死亡及び異常等を監視する死亡野鳥等調査を実施しております。

 その調査の実施に当たっては,環境省のマニュアルに従い作成した「野鳥における高病原性鳥インフルエンザに係る対応技術マニュアル」が示す対応レベルと死亡野鳥の種類・羽数の関係等から総合的に調査の必要性の有無を判断しています。

 

期日 対応レベル
 インフルエンザ情報

平成29年11月9日現在

レベル2

 

発生状況\対象地 全国 発生地周辺(発生地から半径10km以内を基本)
発生状況に応じた対応レベルの概要(秋田県) 
通常時 対応レベル1
国内発生時(単発時) 対応レベル2

野鳥監視重点区域に指定(環境省)

 

国内複数箇所発生時 対応レベル3
近隣国発生時等 対応レベル2または3 必要に応じて野鳥監視重点区域を指定
対応レベル 鳥類生息状況等調査 ウイルス保有状況の調査
死亡野鳥等調査 糞便採取調査
検査優先種1 検査優先種2 検査優先種3 その他の種
対応レベルの実施内容 
対応レベル1

情報収集

監視

3羽以上 3羽以上 10羽以上 10羽以上

10月から4

月にかけて

定期的に糞

便を採取

対応レベル2

監視強化

2羽以上 2羽以上 10羽以上 10羽以上
対応レベル3

監視強化

1羽以上 1羽以上 3羽以上 5羽以上
野鳥監視重点区域

監視強化

発生時対応

1羽以上 1羽以上 3羽以上 3羽以上

※死亡野鳥等調査は、同一場所(見渡せる範囲程度を目安とする)で数日間(おおむね3日間程度)の合計羽数が表の数以上の死亡野鳥(衰弱個体を含む)が発見された場合を基本として死亡野鳥を回収しウイルス保有状況の調査を実施します。

※死亡野鳥等調査の必要性の有無について
 対応レベルの実施内容等に基づき調査の必要性の有無を判断しており、県ですべての死亡野鳥を回収・調査しているわけではありません。

 また,外傷や追突によるものと判断される場合や,腐敗、変敗及び損傷が激しい場合は死亡野鳥等調査の対象となりません。 

 調査の必要がない場合,一般的に死亡野鳥は可燃ごみとして処分することとなりますので,死亡野鳥を発見された方は、市町村の廃棄物担当部署へ処分方法をお問い合わせいただくか,土地・施設の管理者へ廃棄を依頼するようお願いいたします。

 なお、鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除き、通常では人に感染しないと考えられていますので、過度に心配する必要はありません。

 ただし、野生動物は様々な病原体等を保有している場合がありますので、野鳥との接し方については次のとおりお願いします。

  • 野生の鳥は、体内や羽毛などに細菌や寄生虫などの病原体があることがあります。
  • 野生の鳥は、餌が採れずに衰弱したり、環境の変化に耐えられず死んでしまうこともあります。
  • 野鳥が死んでいても、鳥インフルエンザを直ちに疑う必要はありません。
  • 死亡した野鳥は素手で触らないで下さい。
  • 同じ場所でたくさんの野鳥が死亡していたら、お近くの地域振興局農林部森づくり推進課や市町村役場にご連絡下さい。

関連情報リンク

環境省【鳥インフルエンザ情報】環境省

農林水産省【鳥インフルエンザに関する情報】農林水産省

畜産振興課(秋田県) 畜産振興課