人口減少と高齢化が進み、将来にわたって生産年齢人口の減少が見込まれる中、人手不足による経済活動の停滞が、今後の本県経済の維持・発展に大きな影響を及ぼすことが懸念されています。
 喫緊の課題である企業の人材確保のほか、賃金水準の引上げ、成長分野等への労働移動につながる人材投資に全庁を挙げて取り組む必要があることから、令和5年度に、知事を本部長とする「未来を支える人材投資・確保対策本部」を立ち上げました。【設置日:令和5年4月1日】

 対策本部では、雇用労働情勢の分析、官民対話等を通じた業界・企業等の実態把握、課題の抽出や分析を行い、人への投資、人材確保に部局横断で取り組んでいきます。
           未来を支える人材投資・確保対策本部の設置 【対策の柱】
  1.労働力の効果的な配置
  2.人材育成・職場定着の推進
  3.企業イメージ・魅力発信の向上
  4.多様な人材の労働参加の促進
  5.大学卒業者等の県内定着・回帰

 

 【これまでの対策本部会議の開催状況】
未来を支える人材投資・確保対策本部の設置
 <令和5年度>
  第1回 令和5年 5月22日
  第2回      8月28日
  第3回     11月20日
  第4回 令和6年 2月13日

 <令和6年度>
  第1回 令和6年 6月10日
  第2回      9月 6日