社会を明るくする運動とは

 社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ~は、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くための、全国的な運動です。 
 本県でも、“社会を明るくする運動”秋田県推進委員会を組織し、安全・安心な明るい社会づくりのために、本運動を推進することとしております。

  第73回社旗を明るくする運動

第73回”社会を明るくする運動”秋田県推進委員会

 ”社会を明るくする運動”秋田県推進委員会
  推進委員長:秋田県知事 佐竹 敬久

  主な構成機関・団体:法務省、警察、保護司会連合会、民間企業・団体等

  推進委員会事務局:秋田保護観察所

主な活動内容

 7月は社会を明るくする運動の強調月間・再犯の防止等の推進に関する法律による再犯防止啓発月間です。期間中は、県内各地で、各地区の推進委員会や保護司会などが広報啓発活動を展開します。この他、作文コンテストや民間協力者への顕彰などの行事も実施しています。

JR秋田駅駅頭広報活動を実施しました(2023.7.3)
 秋田県推進委員会委員長(委員長代理:神部副知事)に対して、「内閣総理大臣メッセージ」が伝達されたほか、運動の趣旨を広く理解してもらうため、JR秋田駅駅頭において、啓発グッズ配布などの広報・啓発活動を実施しました。

神部副知事あいさつ
神部副知事あいさつ

啓発グッズ配布
啓発グッズ配布

 

第31回東北地方更生保護大会・第55回秋田県更生保護大会を開催しました(2022.11.11)
 あきた芸術劇場ミルハスにおいて、更生保護事業に功績のあった方々への顕彰が行われました。
 新型コロナウイルスの感染が拡大した令和2年度以降、中止や規模縮小による開催が続いておりました本大会ですが、今年度は入念な感染対策を講じたうえで、本来の規模(出席者約1,100人)による開催が実現しました。
 なお、東北地方更生保護大会は3年に1度開催されているものであり、今年度は第55回秋田県更生保護大会との同時開催となっています。
 式典では、東北地方において功績のあった保護司や民間協力者の方々に対して、法務大臣や全国保護司連盟理事長などから表彰状や感謝状が授与されたほか、秋田県内において功績のあった保護司に対し、秋田県知事感謝状が贈呈されました。

秋田県知事感謝状の授与
秋田県知事感謝状の授与

授与者への謝辞(代表:佐藤晴一様)
授与者への謝辞

秋田県知事謝辞
秋田県知事祝辞

問い合わせ先

●活動等に関する問い合わせ先
社会を明るくする運動秋田県推進委員会事務局
〒010-0951 秋田市山王7丁目1-2
秋田保護観察所(外部リンク)