交通指導隊連合会隊員研修会を開催しました
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令和6年6月14日(金)、秋田県スポーツ科学センター(秋田市)において「交通指導隊連合会隊員研修会」を開催しました。
交通指導隊員は、市町村長の委嘱により活動するボランティアであり、交通事故のない社会を実現するため、各地域の通学路等での交通安全街頭指導や地域行事の交通整理など、地域に密着した活動を行っています。
令和6年4月1日現在、隊員数は全県で567名ですが、このうち今回の研修会には新たに任命された隊員を中心とした18名が参加し、街頭指導のスキルアップを図ることなどを目指し、座学と実技演習に臨みました。
秋田県交通指導隊連合会の小坂会長及び秋田県警察本部交通企画課の佐藤指導官による講義、県民生活課の柳舘副主幹による実技演習を実施しました。
○小坂会長による講義「ボランティア活動について」
ボランティア活動の心構えや交通指導隊に求められることなどを指導していただきました。
○佐藤指導官による講義「県内の交通事故発生状況と交通事故防止対策について」
交通事故が身近なものであることや交通事故防止対策について、具体的な数字を示した上でわかりやすく説明していただきました。
○柳舘副主幹による実技演習「交通指導隊員としての諸動作について」
主に服装点検や街頭活動を行う上での留意点を学び、交通指導隊員として規律ある振る舞いを身につけました。
交通事故根絶のためには交通指導隊の活動は大変重要です。
交通指導隊に御興味のある方は、是非お住まいの市町村担当課(下記リンク先参照)へお問い合わせください。