自転車ヘルメット啓発チラシ

 自転車乗るならヘルメット! [450KB]

 

ヘルメット着用の必要性

 自分の身を守るために、自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう!
 自転車乗用中の交通事故で亡くなられた方は、約5割が頭部に致命傷を負っています。
 自転車乗用中の交通事故において、ヘルメットを着用していなかった方の致死率(死傷者数に占める死者数の割合)は、着用していた方に比べて、令和元年から令和5年までの5年間で約1.9倍高くなっています。

 出典:警察庁(リンク)

 

 ヘルメットは、SGマークなどの安全性を示すマークの付いたものを使用しましょう!

 参考:独立行政法人 国民生活センター(リンク)

 

 ヘルメットは、あなたの命を守ります!
 
秋田県内で発生した、交差点での自動車と自転車との出会い頭による交通事故では、自動車のフロントガラスや自転車乗車用ヘルメットの破損は著しいものの、自転車利用者の命に別状はありませんでした。

フロントガラス破損の様子

ヘルメット破損の様子1 ヘルメット破損の様子2

 ※画像は秋田県警察本部から提供 

 

「あきた交通安全大使」相場詩織さんからの交通安全メッセージ ~自転車ヘルメット着用編~

 ※秋田県警察本部交通企画課Youtube動画より
  「あきた交通安全大使」相場詩織さんからの交通安全メッセージ ~自転車ヘルメット着用編~

 

秋田県内の自転車事故におけるヘルメット着用状況(令和4年~5年)

  秋田県内で発生した令和4年~5年の自転車事故(死者・負傷者別)におけるヘルメットの着用状況は、
○亡くなられた方全員が、ヘルメット非着用(着用不明を含む。)であった
○負傷者のうち、高齢者の着用率が最も低い
という現状です。

 一方で、各年ごとの自転車事故負傷者のヘルメット着用率に着目すると、
○令和5年の着用率は、こども・高校生・高齢者の各世代において前年よりも増加している
ことがわかります。

 ヘルメットの着用者は増えているものの、まだまだ着用者が少ない現状です。

 交通事故の被害を軽減するためにも、自転車に乗るときはヘルメットを着用しましょう。

R4-5_自転車負傷者ヘルメット着用状況

R4-5_自転車負傷者ヘルメット着用率の変化

 ※ こども:15歳以下。
 ※ その他:15歳以上64歳以下(高校生を除く)。
 ※ 非着用には着用不明を含む。

 出典:秋田県警察「交通統計」(リンク)

  

4月15日は「自転車安全確認の日」

 「秋田県自転車の安全で適正な利用の促進に関する条例」において、4月15日を「自転車安全確認の日」と定めています。
 県は、自転車利用者が多いと思われる高校生等を対象とし、県警察等と連携した秋田駅での啓発活動を実施しました。

 ○日時 令和6年4月15日 7:00~8:30
 ○会場 秋田駅東西連絡自由通路「ぽぽろーど」、秋田駅東口駅前広場

 自転車安全確認の日啓発活動