事業の概要

 秋田県では、公共施設やスーパーなど、親子が誰でも立ち寄ることができる施設に「こどものえき」を設置し、親子が出かけやすい環境を整備しています。

 この「こどものえき」の設置を促進するとともに、男性の家事・育児参画を促進するため、令和6年度より、男性が利用可能な「こどものえき」を整備する事業者を支援する補助金制度を開始します。

 〇「こどものえき」とは?
  …おむつ交換所、ベビーキープ及び授乳スペースのうち、
   2つ以上の設備を設置している施設で、県が独自に
   認定しているもの

 「こどものえき」の詳細はこちらから

1.補助対象者

 県内に所在する店舗等を有する企業(個人事業主を含む)

 ※ただし、「あきた子育てふれあいカード」の協賛店である店舗等に限ります。
  なお、「あきた子育てふれあいカード」の協賛店は随時募集中であり、
 現時点で協賛店でない店舗も、今後協賛店になることで、当該補助事業に申請することが可能です。

 〇「あきた子育てふれあいカード」とは?
  …秋田県内に住所のある妊婦(母子手帳の交付を受けた者)
   及び中学生以下の子どもを養育する家族が、協賛店において
   カードを提示すると、そのお店が独自に設定したサービスを
   受けられる仕組みで、県・市町村・商工団体が協働で
   実施しているもの   

 「あきた子育てふれあいカード」の協賛店登録はこちらから

2.補助金額

補助率

 補助対象経費の1/2以内

補助上限額

 20万円

 

3.補助対象経費

 おむつ交換所、ベビーキープ及び授乳スペースの整備にかかる費用

※新規で「こどものえき」の認定を受けたい場合、おむつ交換所、ベビーキープ及び授乳スペースのうち2つ以上の設備を整備し、かつ、2つのうち少なくとも1つについて、男性が利用可能であることを条件とします。

※すでに「こどものえき」に認定されている店舗等が、男性が利用可能な設備を整備する場合も補助対象となります。

※その他、補助対象外となる経費がありますので、詳しくは「こどものえき」設置促進事業費補助金交付要領によりご確認ください。

 

4.申請受付時期

 当該補助事業の周知期間を十分に設けた上で、申請受付を開始することとし、令和6年7月頃から申請受付を開始する予定としております。

 申請受付を開始次第、このページによりご案内いたします。

 ※申請書の新着順に交付決定を行い、予算額に達した時点で受付終了となります。

 

5.申請手続きについて

 申請書に次の書類を添付し、次世代・女性活躍支援課までメール又は持参してください。

 ①「こどものえき」設置促進事業計画書(別添様式第1号)
  <計画書への添付書類>
  (1)施設・店舗の場所を示す地図
  (2)施設・店舗内の設備提供場所の見取り図
  (3)費用の見積書等の写し
  (4)現況の写真
  (5)施設を賃借している場合、賃貸借契約書及び改修承諾書の写し

 ②「こどものえき」設置促進事業収支予算書(別添様式第2号)

 補助事業終了後、提出のあった実績報告書を審査した上で、補助金を交付します。

6.お問い合わせ

 この補助金に関する質疑や、詳細な手続きなどを知りたい場合は、下記の「お問い合わせ」までご連絡ください。

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