秋田県簡易型ICT活用モデル工事の試行について
2020年09月10日 | コンテンツ番号 52354
建設産業の生産性向上については、昨年度改正された「新・担い手3法(建設業法、入契法、品確法)」において大きく位置付けられており、県においてもICT活用モデル工事などの取組を推進しているところです。
同モデル工事は、起工測量からデータの納品までの5つのプロセス全てにおいてICT施工技術の活用が必須となっておりますが、更なる活用拡大につなげるため、全プロセスでのICT活用を必須とせず、工事現場や施工者の実情に合わせて要件の一部でのICT活用でも評価する「簡易型ICT活用モデル工事」を試行することとし、「秋田県簡易型ICT活用モデル工事試行要綱」を制定しました。
本要綱は、令和2年10月1日以降に入札公告等を行う工事より適用します。
〇試行要綱等