お酒や薬物、ギャンブルなどの問題でお困りのあなた、ご家族へ 

「やめたくても、やめられない・・・」という思いを抱えていませんか。

飲酒などの習慣的な行動をコントロールできない状態は、意思や性格の問題ではなく、依存症という病気の可能性があります。

でも、大切なことは「依存症という診断がつくかどうか」ではなく、飲酒などの習慣的な行動のために「困っていることがあるかどうか」です。

何かに依存することは、「生きづらさ(心の痛み)」を和らげるための孤独な自己治療とも言われています。しかし、習慣化するうちに、依存が進行し、自分でもコントロールが効かなくなり、逆に自分を傷つけるものになっていきます。

依存症は、適切な支援や治療、そして仲間との支え合いによって回復する病気です。今からでも間に合います。お酒に頼らない生き方を一緒にみつけませんか。

大仙保健所では、電話や来所相談、家庭訪問等により、ご本人やご家族の話を聞き、回復の道を一緒に考えることができます。

ご本人でも、ご家族だけでも、できる方からぜひご相談ください。 

大仙保健所の依存症相談窓口

◇電話相談

 ・保健師による電話相談(平日 8:30~17:15)

   0187-63-3403

◇来所相談(要予約)

 ・医師による来所相談(毎月1回)

 ・保健師による来所相談(平日 8:30~17:15) 

   来所相談予約ダイヤル 0187-63-3403

 秋田県内の医療機関・自助グループに関する情報は、「こども・女性・障害者相談センター」のページをご覧ください。

 

大仙保健所では、お酒の問題で困っている方が、回復のためにまずは何から始めればよいのか、また、お酒に関する困り事をどこに相談すればよいのかがわかるようリーフレットを作成しました。

お酒の問題でお困りの方へ~依存症に関するリーフレットを作成しました~のページをご覧ください。