溶融スラグの利用促進

2015年04月15日 | コンテンツ番号 2006

 

 

溶融スラグのリサイクル

 一般廃棄物等の溶融化は、廃棄物の減量化に加え、ダイオキシン類等の環境対策として有効とされていることから、全国の自治体で溶融固化施設の建設が進められており、秋田県においても現在4施設が稼働しています。 また、生成された溶融固化物(溶融スラグ)は、コンクリートやアスファルトの骨材等、砂の代替材としてのとしての再利用が可能とされており、最終処分場の延命化や循環型社会の構築に資するとともに、天然資源の枯渇抑制の観点からも有効です。 これらのことから秋田県では、公共事業における溶融スラグの利用促進を図っていくこととしています。

写真:溶融スラグ1
①溶融スラグ入りプレキャストコンクリート
写真:溶融スラグ2
②秋田市溶融スラグ
写真:溶融スラグ3
③製品切断面の溶融スラグ

平成20年度 リデュース・リユース・リサイクル推進功労者等表彰で「国土交通大臣賞」受賞!

 「県技術管理室」「秋田県リサイクルコンクリート研究会」では、 「官民共同による溶融スラグ利活用の取り組み」として、平成20年10月21日に国土交通大臣賞を受賞しました!

主な内容

  • 両者は、秋田市のごみ溶融施設から発生する溶融スラグの利用拡大を目的に、秋田県認定リサイクル製品である溶融スラグ入りプレキャストコンクリート製品の一部を、平成18年度から県発注工事で段階的に原則使用し利活用に努めた。
  • 溶融スラグ使用量は、平成19年度に発生量の約4割まで拡大。平成17年度から平成19年度までの3年間で、12,446tの溶融スラグを利活用。
  • 平成19年度末時点で、秋田県内の溶融スラグを使用している16事業者すべてが「秋田県認定リサイクル製品」の認定事業者となった。
  • 品質面において、県では溶融スラグ使用により耐凍害性の低下が懸念されたため、上記認定で凍結融解試験の合格を求め、これに取り組んだ結果、16事業者20工場が合格し品質が確認されている。

 財団法人 クリーン・ジャパン・センターのHP

秋田県溶融スラグ使用基準

 秋田県が発注する公共事業において、溶融スラグの有効利用を図ることを目的として、「秋田県溶融スラグ使用基準」を定めています。

 

 

     (参考)H29.3.9 新旧対照表.pdf