八郎湖の長期ビジョン「恵みや潤いのある“わがみずうみ”」の実現に向けて、八郎湖流域の住民の方々を対象に、八郎湖の環境について学んでもらう体験イベントを、令和6年10月19日(土)に開催しました。

 当日は、小・中学生や保護者など56名と多くの皆様にご参加いただき、ワークショップで八郎湖の成り立ちを段ボールで学んだり、八郎湖周辺で収穫した食材などを調理して食べたり、八郎湖のお魚講座や湖岸での生き物調査などを体験しました。

 参加者の方々からは、「八郎湖について楽しく学べる機会だった」、「湖の生き物に触れることができて楽しかった」、「八郎湖の成り立ちを分かりやすく伝えてくれて参考になった」などのコメントをいただきました。

 八郎湖はアオコが発生するといったマイナスのイメージを持つ方もいますが、実は多くの恵みを与えてくれる、地域の大切な資源です。

 より幅広い年代の方々が八郎湖に関心を持ってもらえるよう、今後も八郎湖の豊かさや面白さに触れる機会を提供していきたいと思います。
 
 ※今回の取組は、八郎湖環境対策室「八郎湖環境保全普及啓発推進業務委託」として、潟上市の佐藤食品株式会社主催で行いました。
 

ワークショップ  お魚講座          

        【ワークショップ】                    【お魚講座】

 

調理体験  生き物調査

        【調理体験】                      【生き物調査】

 

イベントチラシ [2806KB]