マルチスペクトルカメラ搭載UAVを用いた八郎湖の水質状況推定と汚濁メカニズムの解明

 

 「八郎湖地域連携推進事業費補助金」を活用し、可視域と近赤外域のデータが取得できるマルチスペクトルカメラ搭載UAV(ドローン)を用いて、八郎湖の水質状況推定と汚濁メカニズムの解明に秋田大学大学院理工学研究科景山研究室が取り組んでいます。
 景山研究室は、情報工学を専門とする研究室です。センシングや機械学習(AI)、データサイエンスを活用したDXを推進しており、八郎湖の水質状況解析に関する研究は1999年より継続して行われています(2021年度以降、研究の一部は企業との共同研究により実施されています)。八郎湖における水質改善対策のDXを推進することで、八郎湖の長期ビジョンに掲げる「恵みや潤いのある“わがみずうみ”」の実現に寄与するべく、本事業が申請され、補助事業として認定されております。
 ドローンより撮影されたデータを用いた水質状況把握が可能となることで、これまで「点の情報」(公共用水域調査地点やアオコ調査地点といった、調査が行われた特定の地点)として把握していた八郎湖の水質状況を「面の情報」(湖面全体)として把握可能となるため、水質保全対策の効果検証や汚濁メカニズムの解明に大きく寄与することが期待されます。 
 
 なお、本事業は、日本郵船株式会社からの寄附金(企業版ふるさと納税)を原資としております。
 
 

 

 

 

 

「八郎湖地域連携推進事業費補助金」を活用し、可視域と近赤外域のデータが取得できるマルチスペクトルカメラ搭載UAV(ドローン)を用いて、八郎湖の水質状況推定と汚濁メカニズムの解明に秋田大学大学院理工学研究科景山研究室が取り組んでいます。
 景山研究室は、情報工学を専門とする研究室です。センシングや機械学習(AI)、データサイエンスを活用したDXを推進しており、八郎湖の水質状況解析に関する研究は1999年より継続して行われています(2021年度以降、研究の一部は企業との共同研究により実施されています)。八郎湖における水質改善対策のDXを推進することで、八郎湖の長期ビジョンに掲げる「恵みや潤いのあるわがみずうみ」の実現に寄与するべく、本事業が申請され、八郎湖地域連携推進事業として認定されております。
ドローンより撮影されたデータを用いた水質状況把握が可能となることで、これまで「点の情報」(公共用水域調査地点やアオコ調査地点といった、調査が行われた特定の地点)として把握していた八郎湖の水質状況を「面の情報」(湖面全体)として把握可能となるため、水質保全対策の効果検証や汚濁メカニズムの解明に大きく寄与することが期待されます。
なお、本事業は、日本郵船株式会社からの寄附金(企業版ふるさと納税)を原資としております。