秋田新幹線トンネル整備に伴う経済波及効果分析等調査の結果について
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秋田新幹線トンネル整備構想の早期実現に向けて、トンネル整備に伴う地域への経済波及効果等を把握するため当県が実施しました標記調査について、この度調査結果を取りまとめたので、別添のとおりその概要をお知らせします。
主な効果等 | 内 容 |
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トンネル整備(建設投資)による経済波及効果 | 約1,113億円 |
秋田県への入込客数増加 | 年間 約4万人 |
入込客数増加による経済波及効果 | 年間 約6億円 |
時間短縮による利用者便益 | 年間 約11億円(約7分間短縮) |
その他の効果 |
○交流人口拡大による地域活性化 |
社会的損失の回避・低減 |
○自然災害等で運休・遅延した際の社会的損失の回避・低減 |
今後は、本調査の結果を提示しながら、国等への働きかけを進めるほか、整備効果や必要性について広くPRする際にも、この調査結果を活用します。