商業施設、飲食店、病院、ホテル、公共交通機関等では、ほじょ犬を受入れる義務があります
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ほじょ犬(身体障害者補助犬)の受入義務について
ほじょ犬は、「身体障害者補助犬法」という法律で、人が立ち入ることのできる様々な場所で受け入れられるよう義務付けられています。(ステッカーを貼っているお店等だけではありません。)
受入義務のある場所では、ほじょ犬の同伴を拒否してはいけません。(ただし、著しい損害が発生するなどの理由がある場合を除く。)
ほじょ犬とは…
- 盲導犬
曲がり角を教えるなど、見えない・見えにくい人をサポートします。 - 介助犬
物を持ってくるなど、手や足に障害のある人をサポートします。 - 聴導犬
車のクラクションを教えるなど、聞こえない・聞こえにくい人をサポートします。
ほじょ犬はペットの犬とは違います
身体障害者補助犬法の定めにより、
・お店へ入ったり、乗り物に乗ることができるよう訓練されています。
・ユーザー(ほじょ犬を使用している障害者)がほじょ犬の身体を清潔に保っています。
受入れの義務がある場所
- 公共施設
- 電車、バス、タクシーなどの公共交通機関
- 商業施設、飲食店、病院、ホテル
- 職場…従業員43.5人(平成30年4月から当分の間は45.5人)以上の民間企業
など
受入れの努力義務がある場所
- 職場…従業員が43.5人(平成30年4月から当分の間は45.5人)未満の民間企業
- 民間住宅
ほじょ犬の受入れに当たって
- 心配なことがあれば、ユーザーと話し合いましょう。
- 店舗や施設の従業員全員で、ほじょ犬の受入れについて情報共有しましょう。
- お客様や利用者のみなさんにも、ほじょ犬の受入れについて知ってもらいましょう。
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