「秋田の森林づくり」森林整備による二酸化炭素吸収量認証制度について

2023年05月12日 | コンテンツ番号 1891

 森林の二酸化炭素吸収量を評価・認証する制度を定めることにより、企業や森林所有者等による森林整備を促進するとともに、県民の森づくり活動に対する関心を高めます。対象となるのは次のとおりです。

  • 申請対象者                                                      県が行う「企業による水と緑の森づくり推進事業」による協定締結企業等のほか、法人格を有する企業、NPO、ボランティア団体、市区町村、森林所有者等で自らが所有する森林又は他の森林で行う森林整備を実施したもの。
  • 対象となる森林及び面積                                                「企業による水と緑の森づくり推進事業」の協定を締結した森林の他、森林を適正に整備するための計画書(森林経営計画書等)の認定を受けた森林。対象となる面積は、1施行地の面積がおおむね「1ha以上」とする。

 認証状況 

認証番号 申請者 整備個所 整備内容

CO2吸収量

(t-CO2/年)

認証年月日
東京都国立市 秋田県北秋田市栄字堤沢ほか 間伐(スギ) 22.04ha 151.8 令和4年3月22日
東京都千代田区

秋田県南秋田郡五城目町富津内中津又字川堤

植栽(スギ) 4.95ha 1.7 令和5年5月11日

 制度の実施要綱及び各種様式は「ダウンロード」からご覧ください。