アスファルト

2015年03月30日 | コンテンツ番号 1600

秋田県アスファルト混合物事前照査制度

「秋田県アスファルト混合物事前照査制度」を新たに制定しました。
制度の要旨は、次のとおりです。

制定の背景

  • 公共工事の高コスト構造を改善し、コスト縮減を図る観点から、よりローコストで簡便な制度が求められていたこと。
  • 手続きを簡便にしながらも、アスファルト混合物の品質確保について、効果的で合理的な制度が求められていたこと。

骨子

  1.  初めに各プラントが自主的にアスファルト混合物及び材料に関する確認試験を実施。
  2.  一部の試験項目については、公的試験機関
    (一般財団法人秋田県建設・工業技術センター(工業材料試験センター))による確認試験を実施。
  3.  各プラントが、確認試験に基づく試験成績表や配合設計書等を、例えば年度初めに県に申請し、所定の審査に合格すれば認定書を受ける。
  4.  認定書を受けたプラントでは、個別工事の材料承認時には、提出書類を簡素化することができる。
  5.  プラントにおける自主的管理事項についてチェックするため、個別工事の実施段階で、アスファルト混合物プラントに対し、県が立会調査を実施する(年1回程度)。

本制度の導入により期待される効果

  1.  年度初めの包括的な申請・認定をもって、認定期間(1年間)内の県発注工事における材料承認提出書類の簡素化を図ることができる。
  2.  公的試験機関における確認試験は代表混合物としていること、また特に審査手数料を徴しないことから、混合所側の費用負担が軽減できる。

適用年月日

平成16年10月1日以降閲覧の設計図書から適用

国アスファルト混合物事前審査制度との関係

平成24年12月10日以降に公告・閲覧する工事から、国土交通省東北地方整備局が実施する「アスファルト混合物事前審査制度」による認定書を、「秋田県アスファルト混合物事前照査制度」による認定書と同様に取り扱っております。

立会調査について

目的

  アスファルト混合物事前照査制度は、公共工事におけるアスファルト混合物の品質確保を図るとともに、手続きの合理化によるコスト縮減を目的とした制度です。
  立会調査は、工事施工段階において、混合所の製造設備、品質管理状況を確認するために実施するものです。

立会調査の対象範囲

  秋田県で発注した公共工事で使用を予定するアスファルト混合物の製造プラントを対象として、立会調査を実施します。具体的には、県が発注した公共工事の中から調査対象を抽出し、当該工事で使用予定のアスファルト混合物製造プラントについて、その製造設備の整備管理状況や混合物の自主管理状況についてチェックを行うことを目的とするものです。
  なお、立会調査については、事前照査制度の認定書取得の有無に係わらず、秋田県の公共工事で使用を予定するアスファルト混合物製造プラントを対象として実施します。

 国が実施する「アスファルト混合物事前審査制度」の認定書を取得しているアスファルト混合物製造プラントについては、立会審査及び立入調査時において、県からアドバイザーを派遣し、使用材料等の確認を行っているため、事前照査制度における立会調査は実施しないものとします。

立会対象工事の規模

  立会調査対象工事は、アスファルト混合物総使用予定量100t以上の工事の中から選定するものとします。

関連通知文書