今般、西日本において、体調不良の猫からの咬傷を受けた方が、SFTSを発症し死亡した事例が報告されました。

 また、発熱・衰弱等に加え、血小板減少等の所見が見られた飼育犬猫の血液・糞便からSFTSウイルスが検出された事例も報告されています。(なお、本県では、今のところこうした検出事例はありません。)

 これらの事例は、非常に希ではありますが、体調不良の動物を取り扱う可能性がある方は、手袋等の感染予防措置を講じるなど十分な注意が必要です。

 SFTSに関する詳しい情報は、厚生労働省のホームページをご覧ください・