湯沢保健所管内で毒キノコ(スギヒラタケ)による食中毒が発生しました。

 秋のキノコシーズンは毒キノコによる食中毒に注意しましょう。 

 
 1 発生日時:令和8年10月19日(月)午前10時
 2 喫食者数:2名
 3 患者数 :1名(70代 女性) 入院中
 4 主な症状:下肢の脱力感、歩行困難
 5 病因物質:植物性自然毒(スギヒラタケ)
 6 原因施設:家庭
 7 原因食品:キノコ入り味噌汁
 
経緯
 令和8年10月20日(火)午後2時頃、湯沢保健所管内の医療機関から、スギヒラタケを喫食したことによる脳症の疑いがある患者1名が入院した旨、湯沢保健所に連絡があった。
 湯沢保健所による調査の結果、家庭に残っていたキノコの形態的特徴から喫食したキノコがスギヒラタケであると判断した。また、主な症状が、スギヒラタケによる脳症の初期症状である、下肢の脱力感及び歩行困難であることから、スギヒラタケによる食中毒と判断した。
 
○食中毒防止のための注意喚起事項
  • スギヒラタケは、かつては食用とされていましたが、現在は急性脳症を起こすことが判明しています。死亡事例もあるため、スギヒラタケを食べないで下さい。
  • キノコを採取する場合は、確実に食用キノコと判るものだけを採りましょう。
  • キノコの鑑別は、知識と経験が必要ですので、食用のキノコと確実に判断できないキノコは、絶対に採らない、食べない、売らない、人にあげないようにしましょう。
  • キノコを食べて体に異常を感じたときは、速やかに医療機関を受診しましょう。また、残っているキノコや調理済みのものを持参することで、治療の参考になります。
   

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