秋田発・地域づくりワークキャンプ2026を実施しています!
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五城目町と湯沢市で、県内外の大学生が地域住民の方々と共にプロジェクトに取り組んでいます!
それぞれのプロジェクトの様子をお届けします!
ふるさとミライカレッジ
これらの取り組みは、国(総務省)の「ふるさとミライカレッジ」事業のスキームを活用したものです。総務省のウェブサイトには動画による解説なども掲載されていますので、こちらも併せてご覧ください。<新規ウィンドウが開きます>
五城目町プログラム
コミュニティードクターと探求するwell-beingな地域づくりプロジェクト
五城目町では、8月11日から24日の14日間、県内外から6名の大学生が参加し、プログラムを行いました!
コーディネーターを務めたのは、有限会社ジュディの八嶋美恵子さん、漆畑宗介さん。
学生一人ひとりの気持ちに丁寧に寄り添いながら、伴走していただきました。
インプット
学生たちは、well-being(ウェルビ-イング)について専門家の方からレクチャーを受けた上で、町内各地を巡り、地域住民の皆さんと交流しながら、さまざまなインプットを重ねました。
地域の方、役場職員の方と一緒にwell-beingについて学ぶ
地域のシンボル「森山」登山
地域の盆踊りへ参加
盆踊りの太鼓の叩き方を教えてもらう
アウトプット
そんなディープな体験から多くの学びを得た学生たちは、8月22日の「ごじょうめ朝市plus+」での出店という形でアウトプットを行いました!
地元の方のお店を手伝ったり、朝市を訪れる方から話を聞いたり、朝市のInstagramでの発信を手伝ったり。
学生それぞれが、取り組みたいテーマを見つけて挑戦しました。
アクセサリーを手作りし、お菓子屋さんと一緒に販売五城目町やインドの風景写真を販売
昔あそび、不思議な体験を聞き取り
最終報告会
そして迎えた最終報告会。
五城目朝市ふれあい館には、町長やこれまでお世話になった皆さんなど、およそ40名が集まりました。
慶應義塾大学4年の香野さんは、「五城目の人々はうらやましい」と言います。
今回のプログラムを通じて、完璧主義、経歴優先という外向きだった価値観が、自分の内面、本当にやりたいことに向いていったとのこと。
そんな自身のwell-beingを見つけられたのは、五城目町の方々のキャリアにとらわれない考え方、距離が近い関係性、自然の身近さといった「うらやましい」生き方に触れたことでした。
日本大学1年の初瀬さんは、都会への強い憧れから秋田を出て、東京の大学へ進学したとのこと。ただ、五城目町での滞在を経て「一度離れたからこそ気づく地元のよさがあった」と語ってくれました。
一番印象的だった体験は、朝市plus+で地元のお菓子屋さんの出店を手伝ったこと。出店を通じてお店の方と深くつながることができ、今後の出店の手伝いを約束できたことを、笑顔で話していました。
国際教養大学1年の清水さんは、五城目町の良さとして「個性が強い」「つながりが濃い」「話好きが多い」の3つを挙げます。一方、それは「自分の地元をよく知らないからこそ感じる良さなのでは」「地元も偏見ではなく知っていきたい」と感じる瞬間でもあったそうです。
また、五城目町で暮らすことをイメージすると、「時におせっかい?」「(観光客が増えると)本来の良さが失われる?」ということが課題になりうると指摘してくれたことも、町の方々にとっては貴重な意見だったのではないでしょうか。
国際教養大学大学院修士2年のビベクさんは、人口減少は課題だと考えていたとのこと。しかし、五城目町で人口減少をマイナスと捉えていない人と多く出会ったことで、「同じことでも見る人によって意味づけが違う」ことに気づいたそうです。
朝市plus+で多くのお客さんと話せたことが一番嬉しかったというビベクさん。五城目にあったらいいなと思うことを聞いて集めた結果、子ども向けの内容が多かったと報告してくれました。

東京大学1年の町本さんは、自分にとってのwell-beingは「当たり前を残すこと」だと感じ、その実践として、人々の様子を写真・動画・音声で録音して残すことにしました。
かつて自転車屋だった建物のこと、朝市でスイカを売っていた方の日記の話、朝市通りの歴史など、町の日常を切り取った語りを集めました。
そうした活動を通じて、「自分のwell-beingを感じることがまちのwell-beingにつながっていく」のでは、という気づきがあったと発表してくれました。
去年のワークキャンプに参加した学生も、応援に駆けつけてくれました!
自分のwell-beingと地域のwell-beingにじっくり向き合った14日間のプログラム。学生一人ひとりが自身の関心からアクションを起こし、自分の言葉で学びをアウトプットしてくれました。
すでに再び町を訪問する予定を立てている学生もいるなど、これからも続いていく関係性があちこちで生まれたようです。
湯沢市プログラム
共に学び合う「ゆざわ未来づくり学校」プロジェクト
湯沢市は、8月21日から28日まで、9月19日から21日まで、10月10日から12日までの合計14日間のプログラムに、県内外から4名の大学生が参加しています!
第1期(8月21日~28日)
8月の第1期は、雄勝地域を中心に湯沢市内各地も巡りながら、3期で発表する動画のテーマを探す期間となりました。
院内銀山の歴史を学ぶ
秋ノ宮地区のサロンで方言・現代語かるたを企画
岩崎地区の鹿島様にびっくり
8月28日には中間報告会を開催。
集まった約40名の方の前で、学生一人ひとりが第1期で感じたこと、作成したい動画の構想などを発表しました。
「地域づくりは、いかに自分が住みやすい街にするか」ということを学んだ
寒天には、人を集める力がある
湯沢で出会った方々は「みんなが作り手」だった
「湯沢でずっと暮らしたい」と話す子どもたちの背景を探りたい
ブースごとの交流タイムも大盛り上がり
第2期(9月19日~21日)
9月の第2期では、湯沢市内の若者団体交流イベントへの参加や、もっと深く話を聞きたい方との交流をしながら、第3期で発表する動画作成に取り組みました!
昨年度のワークキャンプ参加メンバーも駆けつけてくれましたじっくり対話する時間を設けていただきました
動画作成に向けて頭を悩ませます
第3期(10月10日~12日)

大学生がこれから作成する動画は、10月11日(日曜日)に湯沢市秋ノ宮の神室わんパークで開催される「ゆざわ未来づくり学校祭」でお披露目されます!(動画発表は、13時からの予定です。)
どんな動画になるか、今から楽しみです!