太平川流域において内水被害等軽減対策計画を策定しました
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令和5年7月豪雨災害を踏まえた取り組み
令和5年7月の梅雨前線による大雨によって、太平川流域の中・下流部に位置する秋田市街地では、大規模な内水被害が発生したことから、今回、県と秋田市が連携し、内水被害の軽減を図ることを目的に、太平川流域(秋田市街地)における「内水被害等軽減対策計画」を策定し、国土交通省において登録されました。
今後は、太平川流域における「内水被害等軽減対策計画」に基づいて実施する河川事業について、国土交通省より重点的な財政支援を受けながら、事業の加速化を図ります。
また、令和5年11月に雄物川圏域流域治水協議会 下流圏域分科会にて策定した「雄物川下流圏域水災害対策プロジェクト」に太平川流域における『内水被害等軽減対策計画』の内容を反映し、さらなる整備を推進します。
太平川流域における内水被害等軽減対策計画の概要
□国土交通省の記者発表資料
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo05_hh_000203.html
□「内水被害等軽減対策計画」制度の概要
□雄物川下流圏域水災害対策プロジェクト
https://www.thr.mlit.go.jp/akita/river/10_ryuuikichisuikyougikai/index2.html