雄物川下流域及び馬場目川水系の水災害対策プロジェクトを更新しました

令和５年７月豪雨災害を踏まえた取り組み

　令和５年７月の梅雨前線による大雨によって、甚大な被害が発生した雄物川下流域及び馬場目川水系において、あらゆる関係者が協働して流域全体で水害を軽減させる治水対策、「流域治水」を計画的に推進するため、雄物川圏域流域治水協議会「下流圏域分科会」を設立しました。（令和５年８月３０日）

　令和５年１１月１０日に第２回分科会を開催し、関係者が協働して集中的に対策を行う「水災害対策プロジェクト（案）」について議論し、令和５年１１月２９日に第３回分科会を書面開催し、「水災害対策プロジェクト」を策定しました。

　今回、新たに太平川沿川地域の内水被害軽減を目的とした「内水被害等軽減対策計画」を策定したことを受けて、「雄物川下流圏域　水災害対策プロジェクト」に計画を反映しました。

　また、「馬場目川水系　水災害対策プロジェクト」についても、馬場目川、富津内川、内川川の具体的な治水対策の検討内容等を反映させ、両プロジェクトを更新しました。

　水災害対策プロジェクト

　・馬場目川水系　PDFファイル [10158KB]