秋田県の火山防災
2015年06月26日 | コンテンツ番号 3032
秋田県内には、十和田(とわだ)、秋田焼山(あきたやけやま)、八幡平(はちまんたい)、秋田駒ヶ岳(あきたこまがたけ)、鳥海山(ちょうかいさん)、栗駒山(くりこまやま)の6つの活火山があり、このうち八幡平を除く5火山が火山災害警戒地域に指定され、火山防災対策に取り組むこととされております。
秋田焼山、鳥海山、秋田駒ヶ岳※の3火山においては、『火山防災マップ』の公表とともに、火山噴火緊急減災対策砂防計画※が策定されております。
※火山噴火緊急減災対策砂防計画は、いつどこで起こるか予測が難しい火山噴火に起因する土砂災害に対して、ハード対策とソフト対策からなる緊急対策を迅速かつ効果的に実施し、被害をできる限り軽減(減災)することにより、安心で安全な地域づくりに寄与することを目的としてしています。
秋田県の活火山
■鳥海山火山噴火緊急減災対策砂防計画(平成27年3月策定 国土交通省東北地方整備局 新庄河川国道事務所のサイトへ)
■秋田焼山火山噴火緊急減災対策砂防計画(平成30年2月策定) [38449KB]
■秋田焼山火山噴火緊急減災対策砂防計画(概要版) [5950KB]
■秋田駒ヶ岳の火山防災マップへ(国土交通省東北地方整備局湯沢河川国道事務所のサイトへ)
■秋田駒ヶ岳火山噴火緊急減災対策砂防計画(平成22年3月策定 国土交通省東北地方整備局 湯沢河川国道事務所のサイトへ)
他の2火山(十和田、栗駒山)の火山防災マップはまだ作成されておりません。
■栗駒山 火山噴火緊急減殺対策砂防計画(令和5年3月策定)
各火山の特徴などについては、気象庁のホームページにも詳しく掲載されておりますのでご参照ください。
■各火山の解説ページ