概 要

 本協議会は、県と市町村等が減災のための目標を共有し、ハード対策とソフト対策を計画的に推進することにより、社会全体で常に洪水に備える水防災意識社会を再構築することを目的として平成29年度に設立され、関係機関が一体となって取組を進めてきたところです。

 一方で、国では「雄物川大規模氾濫時の減災対策協議会」を設立しており、目的や構成委員等が「県管理河川減災対策協議会」と一部重複していることから両協議会の統合に向けた協議会を開催し、協議会名称及び規約の改正等について承認されました。

 なお、統合後の協議会の対象流域は、雄物川水系と馬場目川水系とし、各水系毎の減災に係る取組方針に基づき、市町村や国、県等が連携して減災のための目標を共有し、ハード・ソフト対策を一体的かつ、計画的に推進するため、取組んでまいります。

〇今回開催した県管理河川減災対策協議会

・山本地域県管理河川減災対策協議会(馬場目川水系)

・秋田地域県管理河川減災対策協議会(雄物川水系、馬場目川水系)

・仙北地域県管理河川減災対策協議会(雄物川水系)

・平鹿地域県管理河川減災対策協議会(雄物川水系)

・雄勝地域県管理河川減災対策協議会(雄物川水系)

【参考】県管理河川減災対策協議会の圏域化について(統合再編) [123KB]

 〇議事

  1. これまでの経緯と今回の協議事項について
  2. 協議会の圏域化について(統合再編)
  3. 協議会の名称及び規約の改定案について
  4. 取組方針の改定(案)雄物川水系、馬場目川水系

〇今後の協議会の取組について

 統合後の「雄物川圏域大規模氾濫時の減災対策協議会」の取り組みについては、以下を参照ください。

 ⇒ 雄物川圏域大規模氾濫時の減災対策協議会(湯沢河川国道事務所ホームページ)【外部サイト】