県では、令和5年3月に「秋田の縄文遺跡群 保存活用基本構想」を策定しました。

 これは、本県の大湯環状列石と伊勢堂岱遺跡を構成資産に含む「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録という機会を生かし、縄文遺跡群への理解を通して、文化財保護意識を高めるとともに、地域の活性化や交流人口の拡大につなげるため、行政、地域住民、民間団体等の各主体が未来像を共有し、その実現に向けて取り組む方向性を明示することを目的として策定したものです。

 今後、両遺跡の保存や活用に関わる人々で情報を共有しながら、本基本構想に基づき、様々な取組を進めてまいります。

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