神秘の絶景「八幡平ドラゴンアイ」
それは、大自然の奇跡が生み出す龍の瞳

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過去の八幡平ドラゴンアイの様子はこちらから! ➡➡➡ 八幡平ドラゴンアイの記録


「八幡平ドラゴンアイ」は、秋田県と岩手県にまたがる八幡平(はちまんたい)の頂上付近で見ることができる、幻の絶景です。
雪と氷が織りなす神秘的な瞳は、沼、空、天候といった様々な自然条件が一致したときにのみ、「開眼」します。 
当ページでは、八幡平ドラゴンアイの最新の様子や、各種情報を発信しています!

 

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空から見る八幡平ドラゴンアイ!

秋田県公式YouTubeチャンネル「akitavision」(外部リンク)にて、八幡平ドラゴンアイの動画を公開中です!

八幡平ドラゴンアイへの行き方を、動画でご紹介します!【2020年5月26日撮影】

「春の秋田八幡平~八幡平ドラゴンアイへ行こう!~」

「開眼」した八幡平ドラゴンアイを空撮で!【2020年6月8日撮影】

「秋田八幡平の初夏~八幡平ドラゴンアイの目覚め~2020」  

鑑賞および無人航空機(ドローン)飛行の際の注意

【鑑賞の際の注意】

 八幡平ドラゴンアイは沼(鏡沼)です。沼の雪解けが進んでおり、沼へ下りることは大変危険です。
 また、沼際は雪が崩れて、沼へ滑落する恐れがあり大変危険です。
 設置されているロープの沼側には立ち入らないよう、お願いいたします。  

【無人航空機(ドローン)飛行の際の注意】

 八幡平ドラゴンアイ周辺で無人航空機(ドローン)を飛行させる際には、林野庁へ入林届を提出する必要があります。
 詳細は、林野庁および環境省の担当部署までご確認ください。

 林野庁東北森林管理局秋田森林管理署
 電話 018-882-2311
 国有林への入林手続(外部リンク)

 環境省東北地方環境事務所十和田八幡平国立公園管理事務所鹿角管理官事務所
 電話 0186-30-0330

「八幡平ドラゴンアイ」最新情報

こちらでは、「八幡平ドラゴンアイ」の最新情報をお届けします!

過去の八幡平ドラゴンアイの様子はこちらから! ➡➡➡ 八幡平ドラゴンアイの記録

2023年の記録

【2023年4月15日】

今年は暖かく、この時期にしては例年よりも雪解けが早く進んでいます。すでに形がうっすら分かります。

【2023年5月11日】

今年は雪解けが早く進んでいましたが、一昨日の雪でまた少し埋まり、少しずつ輪郭がわかるようになってきました!ドラゴンアイ周辺にはロープが設置されていますので、設置されているロープの沼側には立ち入らないようお願いいたします。

【2023年5月17日】

ここ最近の気温が高いこともあり、輪郭は随分とはっきりしてきました!このまま順調に雪解けが進むと、例年より早い開眼になるかもしれません。また、登山の際は長靴の持参を推奨します。

【2023年5月23日】

前回の調査時と比べると、あまり大きな変化は見られませんでしたが、多くの観光客の方々が訪れていました。少し亀裂が入っているのが気になりますが、今年のドラゴンアイはどのような形になるか楽しみですね!

【2023年5月25日】

 今回もあまり大きな変化はありませんでしたが、やや雪解けが進んだようにも見えます。

また、天気が良かったため、水がきれいなブルーになっていました。

【2023年5月31日】

真ん中の部分がややくぼんでいるように見えます。開眼の日も近いかもしれません。

朝の気温が低かったこともあり、周辺の水は凍っていました。

【2023年6月5日】

中心部分の雪解けが進み、かなり開眼に近い状態になっています!

天候にも恵まれ、非常にきれいなエメラルド色のドラゴンアイでした。

【2023年6月6日】

うっすら目を開け始めているようにも見えますが、もう少しといったところでしょうか。。

ただ、もう間もなく開眼すると思われます。開眼の日は天候に恵まれると良いですね!

【2023年6月8日】

 ついに開眼しました!

今週の土日には目がはっきりと開き、見ごろになるかもしれません。

【2023年6月12日】

中心部分の雪解けが進みました。今年のドラゴンアイを見れるのも、あと少しかもしれません。

今週は雨予報が続きます。気を付けていらしてください。

【2023年6月27日】

すっかり雪が解けていました。 今年も無事に龍が飛び立ったようです。

また来年どんな姿になるか、期待しましょう!

2022年の記録

【2022年4月10日】4月10日ドラゴンアイ、大きなくぼみが確認

(写真は八幡平ビジターセンターより提供いただきました。)

 大きなくぼみがはっきり確認できます。今年のドラゴンアイは、どんな形になるか楽しみですね!

 

 【2022年5月9日】

5月9日

 少しずつくぼみ周辺の雪が解けて輪郭が分かるようになってきました!

八幡平ドラゴンアイ(鏡沼)付近に柵が立ちました。設置されているロープの沼側には立ち入らないよう、お願いいたします。

 

 【2022年5月12日】

5月12日

昨年の5月12日~14日の写真と比べると、今年は雪の解け具合が若干早く、今週末の雨によっては、亀裂がさらに深く入ることも考えられます。

繰り返しになりますが、設置されているロープの沼側には立ち入らないよう、お願いいたします。

 

【2022年5月18日】

 5月18日

前回とあまり大きな変化は見られませんでした。

18日は気温が高く、半袖で観に来ている方を何人か見かけました。登山道は雪で滑りやすいので、足元にはお気をつけください。

 

【2022年5月23日】

5月27日

外側の雪が少しずつ溶けて三日月部分が大きくなり、真ん中のくぼみも確認できるようになってきました!

平日の午前中も観に来ている方が大勢いらっしゃいました。週末になると、駐車場や道路が混み合う可能性があるため、お時間に余裕をもってお越しいただければと思います。

 

【2022年5月26日】

 5月23日

外側の雪解け水が、美しい透明感のある青色で魅了されました。この日は風が強くて時折寒かったので、半そでに薄着の羽織る服があれば調節しやすいと思いました。歩く際は、残雪で滑りやすいため、長靴や登山靴をおすすめします。

 

【2022年6月1日】 

6月1日

あまり前回から雪解の変化は見られず、うっすらと真ん中のくぼみが確認できる程度でした。

写真手前側の雪が盛り上がってきています。曇りの日だと、霧やガスなどで全体的に見通しが悪いので、お越しになる際は十分にお気をつけください。

 

【2022年6月6日】

6月6日

前回から盛り上がってきていた雪の部分が大きくなっており、その影響で三日月部分の水が偏ってしまっています。今後はどのような変化を遂げるのでしょうか・・・

 

【2022年6月8日】

6月8日

 中央部分の雪が溶け始め、開眼の気配が濃くなってきました。本日は、場所によっては雪解け水が、緑色に見えたり水色に見えたり、神秘的なドラゴンアイを見ることができました。

平日の午前中でも大勢の方が見に来ており、週末だと駐車場や道路が混み合う可能性があるため、お時間に余裕をもってお越しいただければと思います。

 

【2022年6月10日】

6月13日

ついに、 中央部分の雪が溶け、ドラゴンの眼となる部分が開き始めました!

週末は駐車場や道路が大変混み合うため、お時間に余裕をもってお越しいただければと思います。

 

【2022年6月13日】

6月13日

龍の眼が徐々に大きく開いてきました。外側は雪解け水に浮かんで立体的になり、龍の眼が浮かび上がってるようにみえます。

今週から来週にかけて、龍の眼の形を保ち続けるかと思いますので、ぜひ実際に見に行ってみてはいかがでしょうか。

 

【2022年6月17日】 

本日の山頂付近は天候に恵まれず、かなり神秘的な姿のドラゴンアイとなってしまいました・・・

おそらく見ごろは今週末くらいまでになると思われます。

 

【2022年7月4日】

 今年の見ごろは終わり、一部を残し雪がほぼ溶けて沼の全体像が見えるようになりました。

来年もきれいに開眼することを祈り、今年の記録は今回で最後にしたいと思います。

 

過去の八幡平ドラゴンアイの様子はこちらから! ➡➡➡ 八幡平ドラゴンアイの記録

 「八幡平ドラゴンアイ」が「COOL  JAPAN  AWARD  2019」を受賞しました!
「COOL JAPAN AWARD」についてはこちら(外部リンク) 

「八幡平ドラゴンアイ」Q & A

こちらでは、「八幡平ドラゴンアイ」についてのよくある質問にお答えしていきます!

Q1. そもそも「八幡平ドラゴンアイ」って何?

A.沼です。正式名称は「鏡沼」。
 冬の間に沼を覆うほど積もった雪と、春になって沼に流れ込む雪どけ水が絶妙なバランスを保ったときに「開眼」する、神秘的な自然現象です。 

Q2. どうしてあんな形になるの?

A.冬から春にかけて、大量の雪どけ水が沼に流れ込み、春になると沼の中央部の雪が浮力で持ち上げられます。
 さらに暖かくなると、中央部のさらに中心の雪からとけはじめ、龍の眼が形成されます。

Q3. いつ開眼するの?

A.例年、5月下旬~6月上旬ごろです。
 ※気象条件等により、時期が前後する場合があります。

Q4. どこにあるの?

A.秋田県と岩手県にまたがる、十和田八幡平国立公園エリアの八幡平山頂付近にあります。
 Googleマップ 鏡沼(八幡平ドラゴンアイ)(外部リンク)

Q5. アクセスは?

A.東北自動車道「鹿角八幡平IC」➡【車で約50分】八幡平山頂
 東北自動車道「松尾八幡平IC」➡【車で約40分】八幡平山頂

 
 JR盛岡駅➡【バスで約2時間】八幡平山頂(※運行時間要確認)
 盛岡駅からのバス時刻表はこちら(外部リンク)
 JR鹿角花輪駅➡【予約型観光バスで約1時間30分】八幡平山頂(※運行日要確認)
  予約型観光バス「八郎太郎号」についてはこちら(外部リンク)

 八幡平山頂➡【徒歩で約20分】八幡平ドラゴンアイ 

  地図[103KB]

※「鏡沼」が「八幡平ドラゴンアイ」のことです。

  

周辺グルメ・観光情報

せっかく「八幡平ドラゴンアイ」を観に来たんだから、美味しいものを食べて、観光もしたい!という方へのとっておき情報コーナーです。
※新型コロナウイルスの影響により、営業時間等が変更となっている場合があります。詳細は、各施設にご確認ください。

【おすすめグルメ】

【おすすめスポット】

【おすすめグルメ】

 

源太カレー・カレー稲庭うどん
【八幡平山頂レストハウス】

源太カレー写真 [82KB]

とろとろに煮込んだ牛すじが絶品のカレーです!
ちょっと辛めで大人の味かも。カレー稲庭うどんも人気です!

【八幡平山頂レストハウス】
 地  図: Googleマップ(外部リンク)
 営業時間: 9時~17時(4月上旬~11月上旬)
 リンク : 八幡平市観光協会(外部リンク)

 

鹿角ホルモン
【ホルモン幸楽】【花千鳥】

  鹿角ホルモン写真[123KB]
※写真はイメージです。

鹿角市民のソウルフード。ジンギスカン鍋で食べるのが鹿角流!
比較的濃い味の「幸楽」と、比較的あっさりめの「花千鳥」。あなたはどっち派?

【ホルモン幸楽】
 住  所:鹿角市花輪堰向5
 地  図:Googleマップ(外部リンク)
 電話番号:0120-87-3736
 営業時間:9時30分~23時
 定休日 :年中無休

【花千鳥】
 住  所:鹿角市花輪堰向10
 地  図:Googleマップ(外部リンク)
 電話番号:0186-23-2486
 営業時間:10時~23時
 定休日 :月曜、1、5、8月は不定休

 ↓ 地元鹿角市民流の食べ方を紹介しています!
 秋田県公式ウェブマガジン「なんも大学」(外部リンク)

 

北限の桃ソフトクリーム
【道の駅かづの あんとらあ】

 北限の桃ソフト写真 [64KB]

日本で最も出荷が遅いことから名づけられた鹿角特産「北限の桃」。
糖度の高さが自慢の「北限の桃」の美味しさそのまま、ソフトクリームになりました! 

【道の駅かづの あんとらあ】
 住  所:鹿角市花輪字新田町11-4
 地  図:Googleマップ(外部リンク)
 電話番号:0186‐22‐0555
 営業時間:そば軽食コーナー:時~16時
 定休日 :年中無休 
 リンク :道の駅かづの あんとらあ(外部リンク)

 

 かづの短角牛バーガー
【道の駅おおゆ(湯の駅おおゆ)】

 かづの牛バーガー写真 [148KB]
※写真はイメージです。

年間数十頭しか出荷されない幻の牛、かづの牛。
ヘルシーな赤身のお肉を、食べやすいハンバーガーで!

【道の駅おおゆ(湯の駅おおゆ)】
 住  所:鹿角市十和田大湯字中谷地19
 地  図:Googleマップ(外部リンク)
 電話番号:0186‐22‐4184
 営業時間:10時~16時(テイクアウト)
      11時〜16時(大湯えんがわカフェ)
 定休日 :年末年始
 リンク :道の駅おおゆ(外部リンク)

 

【おすすめスポット】

秋田八幡平温泉郷
【八幡平山頂から車で約15分~40分】

  後生掛温泉写真[174KB]
※写真は後生掛温泉です。

八幡平をトレッキングしたあとは温泉でゆったりと。
山頂から麓にかけて、それぞれ異なる泉質を持つ温泉が点在しています。
泥湯や箱蒸し風呂、野天風呂といった個性豊かなお風呂も魅力です!

リンク: 八幡平温泉リゾート協会(外部リンク)

上記写真の後生掛温泉で、2021年4月23日にカフェがオープンしました!

自然を眺めながら、美味しいごはんをいただいてみてはいかがでしょうか。

ごしょカフェ

こちらの写真は、Gosho-cafe薬膳カレー(一六穀米使用)です。

ランチ11:00~14:00(ラストオーダー13:30)

八幡平アスピーテライン

  アスピーテライン写真[103KB]

秋田県鹿角市と岩手県八幡平市を結ぶ道路です。
春は雪の回廊、夏は新緑、秋は紅葉と、季節によって異なる姿を見せてくれます。

 

八幡平ビジターセンター
【八幡平山頂から車で約30分】

  八幡平ビジターセンター写真[189KB]

八幡平の情報満載の施設です。
山のプロたちが、八幡平の楽しみ方を教えてくれます。
八幡平ドラゴンアイの仕組みなども学べます!

住  所:鹿角市八幡平字大沼2
地  図:Googleマップ(外部リンク)
電話番号:0186‐31‐2714
営業時間:9時~17時(4月上旬~11月上旬)
定休日 :11月上旬~4月上旬は冬季休業
リンク :八幡平ビジターセンター(外部リンク)

 

史跡 尾去沢鉱山
【八幡平山頂から車で約1時間】

  尾去沢鉱山写真[121KB]

奈良時代から続いた銅山跡を見学することができます。日本最大級の鉱山跡は、不思議な空気に包まれています。

住  所:鹿角市尾去沢字獅子沢13‐5
地  図:Googleマップ(外部リンク)
電話番号:0186‐22‐0123
営業時間:9時~17時(4月~10月)
定休日 :年中無休
リンク :史跡 尾去沢鉱山(外部リンク)

 

特別史跡 大湯環状列石
【八幡平山頂から車で約1時間10分】

 万座環状列石写真 [200KB]

日本最大級のストーンサークルがなんと鹿角に。
「北海道・北東北の縄文遺跡群」の構成遺跡として、世界文化遺産に登録されました。

土版写真 [264KB]
ストーンサークル館に展示されている可愛い「土版」も大人気です。

【大湯ストーンサークル館】
住  所:鹿角市十和田大湯字万座45
地  図:Googleマップ(外部リンク)
電話番号:0186‐37‐3822
営業時間:9時~18時(4月~10月)
定休日 :無休(4月~10月)
リンク :特別史跡 大湯環状列石(外部リンク)

 

明治百年通り
【八幡平山頂から車で約1時間20分】

  康楽館写真[125KB]

明治時代の建物が約100mの間に並ぶ、お洒落な通りです。
木造芝居小屋「康楽館」では4月下旬~11月下旬まで、ほぼ毎日芝居が上演されています。

【小坂まちづくり株式会社】
住  所:小坂町小坂鉱山字松ノ下2
地  図:Googleマップ(外部リンク)
電話番号:0186‐29‐3732
営業時間:9時~17時
定休日 :年末年始
リンク : 明治百年通り(外部リンク)

 

関連リンク