教育施設等のセカンドスクール的利用とは

 教育施設等の人的・物的機能を十分に活用しながら、学校と教育施設等が連携して、各教科等の内容に関わる体験を伴う学習や郷土の自然や文化に触れる体験、共同生活体験等を複合的に実施することで、各教科等の授業時数を確保しつつ、体験活動の充実につなげる取組を推進します。

 秋田県教育委員会では、平成11年度から、県立の教育施設を中心に、国・県・民間の施設の協力も得ながらセカンドスクール的利用を推進しています。

セカンドスクール的利用の特徴

【専門職員と教員との連携により、効果的で深まりのある学習活動を実施】
 教育施設には、社会教育主事や学芸主事など、教員と連携して指導業務を行う専門職員がおり、学習指導要領に対応した学習プログラムや、適切な資料・教材等の提供により、効果的で深まりのある学習活動を展開します。また、専門的な機能を有する協力施設からも協力をいただき、特色ある学習機会を提供します。

【校種や発達の段階に対応した、多様な体験活動プログラムを用意】
 教育施設では、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校のほか、幼稚園・保育所・認定こども園等も対象に、多様なニーズに対応した体験活動プログラムを用意しています。

【各教科等の授業時数としてカウントし、より多くの体験活動機会を提供】
 授業時数を確保しつつ、各教科等の特質に応じた体験的な学習活動を複合的に実施できることから、より多くの体験活動の機会を提供できます。

セカンドスクール的利用により期待される効果

【活動を通じた豊かな人間性の育成】
 体験的な学習活動を通じて、郷土の自然や文化を愛する心、自律性、協調性、創造性、思いやりの心など、豊かな人間性が育まれます。

【興味・関心の高まりや学習意欲の喚起】
 教育施設等の豊かな自然環境、充実した設備・展示、専門職員による指導・支援等により、児童生徒の学習への興味・関心が高まります。

【学習成果の深化・拡充・統合】
 教育施設等の特性や機能を生かし、単元目標やねらいに応じた学習プログラムが提供されることにより、学習への理解が深まります。

【社会に開かれた教育課程の実現や教職員の資質向上】
 生きた教材による授業実践や、学校外での触れ合い・交流等により、社会に開かれた教育課程の実現や教職員の資質向上につながります。

 

令和6年度版「セカンドスクール的利用の手引き」について

 
 現在編集作業中です。近日中に本ページにて公開します。