教育施設等のセカンドスクール的利用について

2021年04月06日 | コンテンツ番号 42317

 

教育施設等のセカンドスクール的利用について

教育施設等のセカンドスクール的利用とは

 教育施設等の人的・物的機能を十分に活用しながら、学校と教育施設等が連携して、各教科や総合的な学習の時間(探究)の時間に関する活動や、郷土の自然や文化に触れる体験、共同生活体験等を複合的に実施することで、教科等の授業時数を確保しつつ、体験活動の充実につなげる取組を推進するものです。

 秋田県教育委員会では、平成11年度から、県立の教育施設を中心に、国・県・民間の施設の協力も得ながらセカンドスクール的利用を推進しています。

セカンドスクール的利用の特徴

【専門職員と教員との連携による授業実施】
 教育施設には、社会教育主事や学芸主事など、教員と連携して指導業務を行う専門職員がおり、学習指導要領に対応した学習プログラムや、適切な資料・教材等の提供により、効果的で深まりのある学習活動が期待できます。また、専門的な機能を有する協力施設でも、その施設ならではの学習機会を提供しています。

【校種や発達の段階に対応したプログラム】
 教育施設では、小学校・中学校・高等学校・特別支援学校のほか、幼稚園・保育所・認定こども園等も対象に、多様なニーズに対応した体験活動プログラムを用意しています。

【教科や総合的な学習(探究)の時間等の授業時数としてカウント】
 授業時数を確保しつつ、各教科等の体験的な学習活動と特別活動を複合的に実施できることから、より多くの体験活動の機会を提供できます。

セカンドスクール的利用により期待される効果

  1. 活動を通じて豊かな人間性が育まれます
     体験的な学習活動を通じて、郷土の自然や文化を愛する心、自律心、協調性、創造性、思いやりの心など、豊かな人間性が育まれます。

  2. 学習への興味や関心が高まります
     教育施設等の豊かな自然環境や、整えられた設備・展示に触れたり、専門職員による指導・支援を受け
    たりすることで、幼児児童生徒の学習への興味や関心が高まります。

  3. 学習効果がより一層高まります
     教育施設等の特色や機能を生かし、単元の目標やねらいに応じた学習プログラムを実施することで、学
    習効果が高まります。

  4. 教職員の資質向上に結び付きます
     生きた教材を活用した授業実践や、学校を離れた児童生徒との触れ合い、施設職員との交流等によっ
    て、教職員の資質向上に結び付きます。
 

令和3年度版「セカンドスクール的利用の手引き」について

R3利用の手引き表紙 
 教育施設等のセカンドスクール的利用の概要のほか、県教育施設や協力施設で行うことのできる学習プログラムの情報などを掲載しています。各学校や園で、施設の利用計画を作成する際の参考として御活用ください。

 掲載している各施設の情報は、令和3年3月に調査した内容をもとにしており、年度の途中で変更がある場合もあります。また、新型コロナウイルス感染症防止対策に伴い、施設の利用やプログラムに制限を設けている場合もあります。実際の利用に当たっては、各施設に最新情報の確認をお願いします。