「地熱セミナー」関連情報として、10月12日(土)・13日(日)に開催された第22回あきたエコフェス「地熱発電ブース」の様子を、セミナー情報に続いて掲載しました。地熱のイメージがわかりやすくなると思いますので、ぜひ、ご覧ください。 

  秋田県は、地熱発電の導入量が全国第2位と国内トップクラスですが、そもそも「地熱発電とは何か」ということや、県内における地熱発電の開発状況等については、あまり知られておりません。
 そのため、県では地熱発電のしくみや、地熱発電による地域活性化事例等を、地熱発電に関わる方はもちろん、県民の皆様にも広く知っていただける機会として、次のとおりセミナーを開催することにしました。
 つきましては、参加を希望される場合は、令和6年11月7日(木)17:00までに、「2」に記載のいずれかの方法でお申し込みくださるようお願いします。
 セミナーの参加費は無料で、どなたでも参加いただくことができます。当日は、会場内に地熱発電のしくみや、県内の地熱発電所の概要等を知ることのできるパネルや模型のコーナーも設置することとしています。普段は目にすることがなく、なじみの薄い「地熱」について知ることのできる機会ですので、ぜひお申込みいただきたく、ご案内します。
 
1.開催概要  
 1)日時  令和6年11月14日(木)13:30~15:45頃 
 2)場所  エスポワールかづの 1階 青垣の間(鹿角市花輪字下中島10-25)
 3)スケジュール(予定)
  13:00 ~ 開場・受付開始
  13:30 ~ 開会・主催者あいさつ
  13:35 ~ 基調講演
          演題:「地熱利用に関する最近の動向と今後の展望」
          講師:国立研究開発法人産業技術総合研究所 福島再生可能エネルギー研究所
             再生可能エネルギー研究センター 副研究センター長 浅沼 宏 氏
  14:15 ~ 行政説明(秋田県産業労働部 クリーンエネルギー産業振興課)
  14:25 ~ 休憩
  14:35 ~ 事例紹介
          演題:「「わいたモデル」による地域と共生しうる地熱発電事業について」
          講師:ふるさと熱電株式会社 代表取締役 赤石和幸 氏
  15:45頃  閉会(終了後、講師との名刺交換を行う時間を設ける予定です)
 
2.申込方法
 次のいずれかの方法によりお申し込みください。
(1)「秋田県電子申請システム」による申込み
 次のURLから、電子申請システムによりお申し込みください。
(2)メール又はFAXによる申込み
 ダウンロードファイルの「参加申込書」に必要事項を記入の上、メール又はFAXによりお申込みください。
 【申込書送信先】
  秋田県産業労働部 クリーンエネルギー産業振興課 クリーンエネルギー活用チーム

   Email:shigen-ene@pref.akita.lg.jp
   FAX :018-860-3869

3.申込期限
  令和6年11月7日(木)17:00
   
4.その他
  マスクの着用は参加者各自のご判断によりますが、体調不良の方は出席をご遠慮くださるようお願いします。 
 

※10月17日情報更新
 第22回あきたエコフェス「地熱発電ブース」の様子を掲載しました!初の出展でしたが、1日目は190人、2日目は210人と、想定を大きく上回るブース来訪者があり、大変に感動しております。
 お越しいただいた皆様に感謝申し上げるとともに、地熱セミナーでも、パネル・模型・地熱を活用して製造した食品等の展示を行いますので、ぜひ、セミナーもお申し込みください!
 
「地熱発電ブース」全景
 「地熱発電ブース」全景
(入口の看板が、独特の存在感を発揮していたようです・・・)
 地熱発電所ミニチュア
地熱発電所ミニチュア
(ミニチュアは鹿角市にある「澄川地熱発電所」からお借りしました!ありがとうございました!) 
地熱発電関係パンフレット
地熱発電関係パンフレット
(県内の地熱発電所から、パンフレットを提供いただきました!ありがとうございました!) 
ミッチェリー
ミッチェリー(「地熱クイズ」参加者への記念品としてお配りしました)
(地熱でさくらんぼを乾燥させた商品です。湯沢翔北高等学校商業クラブが商品化しました!)  
乾燥リンゴ・トマト
乾燥リンゴ・トマト(「地熱クイズ」参加者への記念品としてお配りしました) 
(「気に入ったので、ぜひ、販売元に買いにいきたい」とお話しされる方もいらっしゃいました!) 地熱発電実験模型
地熱発電実験模型
(圧力鍋からの蒸気でタービンを回し発電、ランプが点灯します。タービン回転のスピード・蒸気の勢いに驚く方も!) 
地熱発電所・地層模型
 地熱発電所・地層模型
(「地下の様子」にフォーカスした模型です。入口に展示したところ、注目を浴びていました!) 
説明風景1
説明風景2
説明風景3
ブースでの説明風景
(多くの方にお越しいただきまして、ありがとうございました!!)